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中山大障害

日本中央競馬会(JRA)が主催する中央競馬の重賞競走 From Wikipedia, the free encyclopedia

中山大障害(なかやまだいしょうがい)は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(J・GI)である。競馬番組表での名称は「農林水産省賞典 中山大障害(のうりんすいさんしょうしょうてん なかやまだいしょうがい)」と表記している[1]。

開催国 日本の旗 日本
競馬場 中山競馬場
第1回施行日 1934年12月5日
概要 中山大障害 Nakayama Daishogai, 開催国 ...
中山大障害
Nakayama Daishogai
第148回中山大障害(2025年12月27日)
優勝馬:エコロデュエル、鞍上:草野太郎
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 中山競馬場
第1回施行日 1934年12月5日
2026年の情報
距離 障害芝4100m
格付け J・GI
賞金 1着賞金7000万円
出走条件 サラ系障害3歳以上(国際)
負担重量 定量(3歳61kg、4歳以上63kg、牝馬2kg減)
出典 [1][2]
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中山大障害の創設者・肥田金一郎

春に施行される中山グランドジャンプとともに、大竹柵障害や大生垣障害を飛越する中山競馬場の襷コース(大障害コース)が用いられる(後述)。

正賞は農林水産大臣賞、日本馬主協会連合会会長賞[1]。

概要

第1回大障害特別優勝馬・キンテンと轡を取る肥田金一郎

1934年に、当時中山競馬倶楽部の理事長だった肥田金一郎が東京優駿(日本ダービー)に匹敵する中山競馬場の名物競走とすることを目的として創設した障害競走[3]で、日本で最も難度の高い障害競走とされている[3]。第1回は「大障害特別」の名称で行われ、1935年から春と秋の年2回施行するようになった[3]。競走名はその後度重なる変更を経て、1948年秋より「中山大障害」の名称で定着している[3]。施行距離は創設時に4100mとされ、幾度かの変遷を経たのち1972年秋より再び4100mに戻され、現在に至る[3]。

1935年以来、長らく春と秋に年2回施行していたが、1999年に障害競走が改革されグレード制を導入した際、春の競走を廃止のうえ新たに「中山グランドジャンプ」が創設され、本競走と中山グランドジャンプが最高位となる「J・GI」に格付け。あわせて負担重量も別定から定量に変更され、以後は秋季に年1回の施行となった[3]。事故防止のため1972年に障害の規模を多少縮小[3]したものの、現在も「華の大障害[3]」「暮れの中山の名物レース[4]」などと呼ばれ親しまれている。

1957年から4歳(現3歳)馬の出走が秋のみ認められるようになり、外国産馬は1989年から春、1993年から秋にそれぞれ出走可能になった[3]。2011年からは国際競走となり、外国馬も出走可能になった[3]。

施行時期は長らく12月下旬となっているが施行週は暦によって前後しており、有馬記念の前日または前週の土曜日である。ホープフルステークスはGIに昇格以後、原則として12月28日の固定開催となったが、12月28日が日曜日になるなどの理由で12月28日に施行しない場合(有馬記念を施行するため)は有馬記念の前日の土曜日に施行するため、中山大障害と同日の開催となる場合がある。

競走条件

以下の内容は、2026年(第148回)現在[1][2]のもの。

出走資格:サラ系障害3歳以上(出走可能頭数:最大16頭)

  • JRA所属馬
  • 外国調教馬(8頭まで、優先出走)

負担重量:定量(3歳61kg、4歳以上63kg、牝馬2kg減)

  • 第1回 - 第121回は別定[3]。

出馬投票を行った馬のうち優先出走権のある外国馬から割り当て、JRA所属馬は「通算収得賞金」+「過去1年の収得賞金」+「過去2年のJ・GI競走における収得賞金」が多い順に割り当てる。

賞金

2026年の1着賞金は7000万円で、以下2着2800万円、3着1800万円、4着1100万円、5着700万円[1][2]。

コース

初期の走路図

中山競馬場の障害コース・大障害コース(後述)を周回し、最後の直線は芝コースを使用。全体の距離は4100m[5]。

第3コーナーからスタートし、まず順回りで4分の3周。向正面から大障害コースに入り大竹柵を飛越。その後は逆回りとなり、第4コーナーから第3コーナーを通って再び大障害コースに入り大生垣を飛越。再び順回りに戻り、第4コーナーからダートコースを横切って芝コースへ進入。最後の直線には障害がない。

7つの障害を11回飛越し、6回の坂路(谷。「バンケット」とも呼ばれる)昇降がある。飛越のテクニックはもちろん、大竹柵と大生垣では高さに加え距離も飛ばなければクリアできず、スタミナや精神力が試されるJRA障害の最高峰コースとされている[5]。

創設時は障害を10回飛越し、6回の坂路(谷。「バンケット」とも呼ばれる)昇降のほかに大土塁(通称「赤レンガ」。高さ1.4m・幅2.2m)と大竹柵(高さ1.6m)と生垣(高さ1.5m・幅2.7m)があった[3]。

大障害

中山競馬場の襷コースは「大障害コース」とも呼ばれ、本競走と中山グランドジャンプでのみ使用される[5]。大障害コースには、大竹柵と大生垣が設置されている。

大竹柵

中山競馬場の第6号障害[6]。スタートから5番目に飛越する障害で、高さ160cm・幅205cm・竹柵部分の高さは140cmとなっている[6]。1980年代はこの障害で転倒・落馬をする馬が非常に多く、1981年春より1985年秋まで出走馬延べ80頭のうち19頭が転倒・落馬を引き起こした[注 1]。その後、竹柵をしまりが緩くかき分けやすいものに変更したことに伴い、大幅に易化。2003年から2012年までの出走馬140頭のうち、ここで落馬した馬はわずか1頭にまで激減した。

大生垣

中山競馬場の第7号障害[6]。スタートから7番目に飛越する障害で、高さ160cm・幅240cm・生垣の高さ140cm[6]。大障害創設当初より20cm高くなっている。大竹柵から見て逆周りをしてもう1回、襷に戻ってくるという仕組み。かつては大土塁(おおどるい)と呼ばれたが、旧大生垣が廃止された後にこちらを「大生垣」と呼ぶようになった。前面土塁部分に赤レンガ模様のデザインが施されており、「赤レンガ」という通称も用いられる。以前より競走中止となることは少ないが、ときおり有力馬の落馬を引き起こしている。また、大竹柵の難易度低下に伴って近年では中止率が逆転している。

歴史

中山競馬倶楽部の肥田金一郎が1932年に創設された東京優駿競走に匹敵する競走を中山競馬場でも開催したいと考え、イギリスのグランドナショナルにならった障害競走を創設するため、同年に障害コースの整備を開始。1934年8月27日に「大障碍特別競走」を創設する旨を各倶楽部に通知した。

それは距離4100m[3]、高さ160cmの大竹柵[3]、高さ140cm・幅220cmの大土塁[3]、高さ150cm・幅270cmの大生垣[3]の三大障害を含め計10回の障害飛越、加えて高低差4メートルを超える坂路を6回昇降する[3]というものであり、ほとんどが中距離で障害も120センチメートル以下の競走しかなかった当時としては非常に過酷なものであった。

競馬関係者からは軍馬の改良の必要性などから長距離を耐え抜く有能な実役馬を選定できるという賛成意見もあったが、将来種牡馬となる良血馬、高額馬の出走が望めない少頭数となり競走興味が薄れるなどの理由で時期尚早とする反対意見が圧倒的となった。しかし肥田は断固として施行を主張。12月5日に大障碍特別競走を行うことを決定した。1着賞金は1万円であり、これは東京優駿競走と並び当時最高の賞金額を誇るレースであった。

1999年の障害競走の改革にあたっては、春の大障害を「中山スプリングジャンプ」、秋の大障害を「中山グランドジャンプ」とする計画であったが、競馬サークルの内外から「伝統のレース名は残すべき」という声が上がり、また春の競走を国際招待レースとする計画が立ち上がったため、春は「中山グランドジャンプ」として新設、秋は従来通り「中山大障害」の名称で施行することとなった。

2020年より、発走前のファンファーレ生演奏を実施(2023年・2024年はCD音源)。

年表

  • 1934年 - 「大障碍特別競走」の名称で別定戦として創設[3]。出走4頭中3頭が完走した。
  • 1935年
    • この年より年2回施行される(1947年と1956年を除く)[3]。
    • 名称を「農林省賞典障碍」に変更[3]。
  • 1938年 - 名称を「中山農林省賞典障碍」に変更[3]。
  • 1943年 - 名称を「中山農商省賞典障碍」に変更[3]。
  • 1947年 - 名称を「農林省賞典障碍」に変更[3]。
  • 1948年 - 名称を「中山大障碍」に変更[3]。
  • 1950年 - この年のみ過去の優勝馬が出走不可となる。
  • 1954年 - 名称を「農林省賞典 中山大障碍」に変更[3]。
  • 1957年 - 4歳馬が出走可能になる。
  • 1970年 - 名称を「農林省賞典 中山大障害」に変更[3]。
  • 1971年 - 馬インフルエンザ蔓延の影響で開催中止。
  • 1972年 - 向正面障害専用コース新設に伴い、距離が4100mに短縮される。
  • 1978年 - 名称を「農林水産省賞典 中山大障害」に変更[3]。
  • 1993年 - 混合競走に指定され、外国産馬が出走可能になる。
  • 1999年
    • グレード制導入によりJ・GIに格付け[3]。
    • 春開催分を「中山グランドジャンプ」に移行。年1回施行となり、以後は秋季のみとなる[3]。
    • 負担重量を定量に変更[3]。
  • 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、競走条件を「3歳以上」に変更。
  • 2003年 - 積雪のため中止、2004年1月に延期。
  • 2011年 - 国際競走に変更され、外国調教馬が8頭まで出走可能となる。
  • 2025年 - 同競走としては2022年以来となる生演奏によるファンファーレを実施(演奏者は東京トゥインクルファンファーレ(TTF)のメンバーによる演奏)[7]。
  • 2026年 - 「顕彰馬選定記念オジュウチョウサンメモリアル」の副称をつけて施行予定。

歴代優勝馬

優勝馬の馬齢は、2000年以前も現行表記としている。

競走名は第1回が「大障碍特別」、第3回・第5回・第7回、第20回が「農林省賞典障碍」、第9回・第11回・第13回・第15回・第17回が「中山農林省賞典障碍」、第19回が「中山農商省賞典障碍」[3]。競馬場は全て中山。距離は第1回から第15回までと第22回から第53回まで及び第69回以降は4100m、第17回と第19回は4240m、第20回は3350mで行われていた。

さらに見る 回数, 施行日 ...
回数施行日優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主単勝オッズ単勝人気1着本賞金
第1回
1934年12月5日キンテン牡55:21 1/5稲葉幸夫稲葉秀男肥田金一郎 2[8]1万円
第3回
1935年10月20日オーシス牡45:02 2/5佐藤修杉浦照石川義明1
第5回
1936年10月18日トーナメント牡44:57 1/5中野吉太郎杉浦照石川義明1
第7回
1937年10月17日キンテキ牡45:01 0/5古賀嘉蔵尾形景造高井治兵衛1
第9回
1938年11月27日リードアン牝45:06 0/5稲葉幸夫藤本冨良大川義雄1
第11回
1939年12月3日シヤインモア牝44:55 1/5内藤潔尾形景造土田荘助2
第13回
1940年12月8日スタミナ牝54:59 0/5岩下密政田村仁三郎豊島美王麿3
第15回
1941年12月7日ゼーアドラー牡54:55 0/5古賀嘉蔵尾形景造片山哲雄1
第17回
1942年11月29日バイエル牝45:08 3/5富田竹次郎布施季三高橋錬逸3
第19回
1943年11月28日カミワカ牡55:05 1/5岩下密政田村仁三郎豊島美王麿1
第20回
1947年12月14日ニユージヤパン牡44:07 3/5小桧山悦雄鈴木信太郎豊島美王麿17万円[9]
第22回
1948年11月3日ブルーホマレ牡44:47 0/5吉野勇大久保房松久保邦造340万円
第24回
1949年12月4日ブランドライト牡54:58 3/5坂内光雄尾形藤吉川内安忠250万円
第26回
1950年12月7日アシガラヤマ牡44:54 1/5吉野勇平井寅雄川島政子3
第28回
1951年12月16日ミツタヱ牝54:51 0/5渡辺正人東原玉造河野信一170万円
第30回
1952年12月21日サチヒカリ牡44:50 3/5坂本栄三郎小西喜蔵石原利貞1
第32回
1953年11月1日モモタロウ牡54:49 4/5野平幸雄田中和一郎舟橋聖一2
第34回
1954年11月3日アラワシ牡44:54 1/5伊藤英治望月与一郎高橋なつ2100万円
第36回
1955年11月3日シマユキ牡54:47 1/5飯塚好次松山吉三郎小野仁助6
第37回
1956年11月18日ハクレイ牝44:54 4/5目時重男尾形藤吉西博4.4[10]2120万円
第39回
1957年10月20日ヤマカブト牝54:46 1/5坂本栄三郎小西喜蔵山之内喜代子2.01130万円
第41回
1958年10月12日ケニイモア牝54:44 4/5目時重男武輔彦ジョー・エス5.93
第43回
1959年10月11日ハルボー牡44:43.8本田昌雄田中朋次郎加藤春雄6.04150万円
第45回
1960年10月9日ロールメリー牝54:46.9古賀一隆古賀嘉蔵豊島美王麿4.52200万円
第47回
1961年10月15日トサキング牡44:48.4瀬戸口勉上田武司上田清次郎2.81300万円
第49回
1962年10月7日ライトリア牡64:43.1坂内光雄藤本冨良伊藤久雄6.33400万円
第51回
1963年10月20日フジノオー牡44:46.9横山富雄橋本輝雄藤井一雄11.84
第53回
1964年10月11日フジノオー牡54:49.7横山富雄橋本輝雄藤井一雄1.81450万円
第55回
1965年10月17日ミスハツクモ牝54:54.4前田禎鈴木清勝又豊次郎39.98550万円
第57回
1966年12月4日ホウラン牝44:56.1金井国男稲葉秀男河野通4.22800万円
第59回
1967年12月3日ヤマニンダイヤ牡54:48.1鶴留明雄諏訪佐市土井宏二46.811900万円
第61回
1968年12月29日タジマオーザ牡34:56.6津田昭佐藤勝美(株)田島牧場9.731100万円
第63回
1969年12月28日マウントブゼン牝44:55.1山田広士野平省三山田福太郎8.241300万円
第65回
1970年12月27日リクオー牡44:58.4千田能照勝又忠矢沢註二14.881500万円
第67回
(中止)
1971年12月25日馬インフルエンザの影響により中止
第69回
1972年12月24日マスヒロ牝45:02.8成島正規阿部正太郎増山栄一22.691900万円
第71回
1973年12月23日クリユタカ牡54:44.7法理弘阿部正太郎栗林友二15.0102200万円
第73回
1974年12月22日グランドマーチス牡54:40.2寺井千万基伊藤修司大久保興産(株)1.512700万円
第75回
1975年12月21日グランドマーチス牡64:42.5法理弘伊藤修司大久保興産(株)1.512800万円
第77回
1976年12月26日サクラオンリー牡84:45.1平井雄二久保田彦之(株)さくらコマース3.613100万円
第79回
1977年12月25日バローネターフ牡54:39.7三浦春美矢野進(有)ターフ・スポート2.213200万円
第81回
1978年12月24日バローネターフ牡64:43.6小柳由春矢野進(有)ターフ・スポート2.213400万円
第83回
1979年12月23日バローネターフ牡74:43.7根本康広矢野進(有)ターフ・スポート2.71
第85回
1980年12月20日カチウマタロー牡54:49.4田中剛柄崎義信島崎竜五郎49.783700万円
第87回
1981年12月19日テキサスワイポン牡74:42.1今岡正二分久男渡辺孝男7.744500万円
第89回
1982年12月25日キングスポイント牡54:42.6小島貞博小川佐助高田久成1.414800万円
第91回
1983年12月24日オキノサキガケ牡54:41.9星野忍佐藤林次郎沖崎エイ、沖崎藤吉郎11.42
第93回
1984年12月22日メジロアンタレス牡54:39.1牧之瀬幸夫大久保洋吉メジロ商事(株)6.93
第95回
1985年12月21日オンワードボルガ牡44:46.9田中剛二本柳俊夫樫山純三2.815000万円
第97回
1986年12月20日ハッピールイス牡44:45.6中竹和也吉田三郎マエコウファーム(有)14.95
第99回
1987年12月26日シノンシンボリ牡84:39.4牧之瀬幸夫大和田稔和田共弘8.225200万円
第101回
1988年12月24日ヤマニンアピール騸54:39.0岡冨俊一中村均土井宏二1.51
第103回
1989年12月23日メジロマスキット牝44:39.0臼井武尾形充弘(有)メジロ牧場1.815400万円
第105回
1990年12月22日ワカタイショウ牡54:38.9星野忍嶋田功渡辺喜八郎1.915500万円
第107回
1991年12月21日シンボリモントルー牡64:37.2成田均田中和夫シンボリ牧場8.145600万円
第109回
1992年12月26日シンボリクリエンス牡74:38.3大江原哲境征勝シンボリ牧場2.615700万円
第111回
1993年12月25日ブロードマインド牡54:42.0牧之瀬幸夫矢野進吉田照哉1.51
第113回
1994年12月17日ローズムーン牝54:40.6五十嵐久田村駿仁(株)大東牧場90.38
第115回
1995年12月16日フジノスラッガー牡54:44.9臼井武和田正道中村寛俊2.31
第117回
1996年12月14日ポレール牡54:44.0星野忍岩元市三林進1.71
第119回
1997年12月13日ケイティタイガー牡84:45.5嘉堂信雄吉岡八郎瀧本和義2.82
第121回
1998年12月19日ビクトリーアップ騸54:44.1横山義行吉永正人(有)池ばた7.73
J・GIに格付け
第122回
1999年12月18日ゴッドスピード牡54:42.6西谷誠瀬戸口勉坪野谷和平6.148000万円
第123回
2000年12月23日ランドパワー牡54:40.7金折知則福島勝木村善一10.95
第124回
2001年12月22日ユウフヨウホウ牡44:44.1今村康成松元茂樹(株)アイテツ114.710
第125回
2002年12月21日ギルデッドエージ牡54:51.6R.ロケット松元茂樹(有)ノースヒルズマネジメント3.91
第126回
(中止)
2003年12月27日積雪の影響により中止
第126回
(代替)
2004年01月10日ブランディス騸74:40.9大江原隆藤原辰雄(有)サンデーレーシング7.338000万円
第127回
2004年12月25日メルシータカオー騸54:37.6出津孝一武宏平永井康郎13.45
第128回
2005年12月24日テイエムドラゴン牡34:39.9白浜雄造小島貞博竹園正繼4.42
第129回
2006年12月23日マルカラスカル牡44:41.0西谷誠瀬戸口勉河長産業(株)6.02
第130回
2007年12月22日メルシーエイタイム牡54:39.7横山義行武宏平永井康郎5.23
第131回
2008年12月27日キングジョイ牡64:45.0高田潤増本豊松岡隆雄6.62
第132回
2009年12月26日キングジョイ牡74:41.7西谷誠増本豊松岡隆雄2.51
第133回
2010年12月25日バシケーン牡54:46.1蓑島靖典高橋義博石橋英郎56.8107500万円
第134回
2011年12月24日マジェスティバイオ牡44:44.2山本康志田中剛バイオ(株)2.917000万円
第135回
2012年12月22日マーベラスカイザー牡44:48.8熊沢重文柴田政見笹原貞生9.536500万円
第136回
2013年12月21日アポロマーベリック牡44:45.8五十嵐雄祐堀井雅広アポロサラブレッドクラブ10.15
第137回
2014年12月20日レッドキングダム牡54:41.0北沢伸也松永幹夫(株)東京ホースレーシング9.64
第138回
2015年12月26日アップトゥデイト牡54:37.9林満明佐々木晶三今西和雄3.52
第139回
2016年12月23日オジュウチョウサン牡54:45.6石神深一和田正一郎(株)チョウサン1.416600万円
第140回
2017年12月23日オジュウチョウサン牡6 R4:36.1 石神深一和田正一郎(株)チョウサン1.11
第141回
2018年12月22日ニホンピロバロン牡84:40.8石神深一田所秀孝小林百太郎6.83
第142回
2019年12月21日シングンマイケル騸54:38.9金子光希高市圭二伊坂重憲4.42
第143回
2020年12月26日メイショウダッサイ牡74:40.7森一馬飯田祐史松本好雄1.71
第144回
2021年12月25日オジュウチョウサン牡104:46.6石神深一和田正一郎(株)チョウサン3.32
第145回
2022年12月24日ニシノデイジー牡64:45.9五十嵐雄祐高木登西山茂行15.45
第146回
2023年12月23日マイネルグロン牡54:37.9石神深一青木孝文(株)サラブレッドクラブ・ラフィアン2.01
第147回
2024年12月21日ニシノデイジー牡84:40.4五十嵐雄祐高木登西山茂行6.04
第148回
2025年12月27日エコロデュエル牡64:46.8草野太郎岩戸孝樹原村正紀1.517000万円
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中山大障害の記録

  • レースレコード - 4分36秒1(2017年・オジュウチョウサン)
    • 優勝タイム最遅記録 - 5分21秒 1/5(1934年・キンテン)[11]
  • 最年長優勝馬 - 10歳(1989年春・キョウエイウオリア、2021年・オジュウチョウサン)
    • 最年少優勝馬 - 3歳(1968年・タジマオーザ、2005年・テイエムドラゴン)
  • 最多優勝馬 - 5回(1977年春秋・1978年秋・1979年春秋・バローネターフ)
    • 秋2勝以上 - フジノオー(1963・1964年)、グランドマーチス(1974・1975年)、バローネターフ(1977〜1979年)、キングジョイ(2008・2009年)、オジュウチョウサン(2016・2017・2021年)、ニシノデイジー(2022年・2024年)
  • 最多優勝騎手 - 7回(1980年春・1983年春秋・1989年春・1990年秋・1996年春秋・星野忍)
    • 秋最多優勝騎手 - 5回(2016〜2018・2021・2023年・石神深一)
  • 最多優勝調教師 - 8回(1937年秋・1938年春・1939年秋・1940年春・1941年秋・1949年秋・1956年秋・1966年春・尾形藤吉)
    • 秋最多優勝調教師 - 5回(1937・1939・1941・1949・1956年・尾形藤吉)
  • 兄弟制覇
    • ヤマカブト・ケニイモア(千鳥甲産駒)[12]
    • ナスノセイラン・ナスノヒエン(ナスノアラシ産駒[13])
    • メジロアイガー・メジロマスキット(メジロアマクサ産駒)[14]

中山大障害(春)

概要 中山大障害(春), 開催国 ...
中山大障害(春)
開催国 日本の旗 日本
主催者 日本中央競馬会
競馬場 中山競馬場
創設 1935年4月7日
1998年の情報
距離 障害芝4100m
格付け 重賞
出走条件 サラ系障害5歳以上
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前述の通り、1935年から1998年までは年2回施行され、春の競走も行われていた。

施行コース・距離は秋と同様だったが、春のみ4歳馬(2001年以降の表記に基づけば3歳馬)は出走が認められていなかった。

年表

  • 1935年
    • 年2回施行となり、春の競走を開始。
    • 名称を「中山大障碍特別」に変更。
  • 1948年 - 過去の優勝馬が出走可能となる。
  • 1951年 - 過去の優勝馬の斤量は2kg増となる。
  • 1953年 - 日本放送協会(NHK)がテレビで中継。日本初のテレビ競馬中継となった。
  • 1966年 - 中山大障碍1勝ごとに2kg増に変更される[注 2]。
  • 1969年 - 出走馬ロイタンの実質的な馬主が出走馬バスターに禁止薬物のカフェインを含む抹茶を摂取させようと企み、バスターが出走取消に追い込まれる事件が起こった(バスター事件)。
  • 1972年
  • 1976年 - 再び中山大障害1勝ごとに2kg増に変更される。
  • 1988年 - 中山競馬場の改修工事により東京競馬場で行われたため、名称を「東京大障害」として施行された。東京大障害は過去に使用されたことがない距離4000mで施行され、第3コーナーから逆回りで1周したあとに襷コースに入り第2コーナーから順回りで直線に向かった。障害飛越数は17。
  • 1989年 - 混合競走に指定。
  • 1999年 - 廃止。中山グランドジャンプを新設の上、J・GIに格付けされる。

中山大障害(春)歴代優勝馬

優勝馬の馬齢は、現行表記としている。

競走名は第2回が「中山大障碍特別」、第4回・第6回・第8回・第21回が「農林省賞典障碍」、第10回・第12回・第14回・第16回・第18回が「中山農林省賞典障碍」、第100回が「東京大障害」。

さらに見る 回数, 施行日 ...
回数施行日優勝馬性齢タイム優勝騎手管理調教師馬主単勝オッズ単勝人気1着本賞金
第2回
1935年4月7日イサハヤ牡65:09 4/5秋山辰治川崎敬次郎真藤慎太郎 1[8] 
第4回
1936年4月5日ジユピターユートピア牡55:01 4/5中口儀一郎大久保房松小林国威
第6回
1937年4月4日フソウ牡44:57 1/5平井寅雄稲葉秀男中村勝五郎2
第8回
1938年4月10日トクタカ牡54:59 0/5内藤潔尾形景造山中清兵衛3
第10回
1939年4月9日コクオー牝55:03 4/5松永光雄土田順三村上菊松1
第12回
1940年4月19日キヨクジツ牡64:55 4/5古賀嘉蔵尾形景造高杉晋2
第14回
1941年4月20日ライハルオン牝64:53 1/5中野才一佐藤重治伊藤盛治5
第16回
1942年4月26日ホウカツピータ牡55:07 2/5本田昌雄稗田虎伊経塚彌三 5
第18回
1943年5月2日モトクマ 牡55:03 4/5平井稔稲葉幸夫門井鍋四郎2
第21回
1948年4月3日フクレイ 牡54:08 1/5田畑志郎古賀嘉蔵西博315万円[16]
第23回
1949年5月1日カミカゼ牡44:50 3/5高松三太柏谷富衛小野ムメ140万円
第25回
1950年5月5日エイシヤイン牡65:00 2/5小森園正義久保田彦之伊藤市平350万円
第27回
1951年5月20日ツキヤス牝44:43 4/5古山良司上村大治郎高須銀次郎170万円
第29回
1952年6月8日カツシロ牡44:44 4/5富田六郎見上恒芳松村政雄 1
第31回
1953年6月28日ハクオー 牡44:45 3/5斉藤義美松元正雄西村光之助 1
第33回
1954年6月20日ギンザクラ 牡44:50 3/5富田六郎見上恒芳鈴江チヨ3100万円
第35回
1955年6月26日キタノイヅミ 牡44:43 1/5勝尾竹男久保田金造田中留治1
第38回
1957年6月30日クロシオ 牡44.52 0/5長池辰三大久保末吉渡辺美弥子7.9[17]4120万円
第40回
1958年6月29日ケニイモア牝54:47 0/5目時重男武輔彦ジョー・エス5.53130万円
第42回
1959年6月28日オータジマ牡44:43 0/5高屋次郎古賀嘉蔵田島将光3.82150万円
第44回
1960年6月26日ロールメリー牝54:49.5古賀一隆 古賀嘉蔵豊島美王麿2.71200万円
第46回
1961年4月23日クニハヤ牡64:45.0加賀武見阿部正太郎日下邦雄3300万円
第48回
1962年4月22日フエニツクス牡54:54.2田村駿仁二本柳俊夫河野魁12.65
第50回
1963年6月23日ゴールデンオーザ牡44:46.2関口薫中村広川俣トシエ4.83400万円
第52回
1964年3月15日フジノオー牡54:45.5横山富雄橋本輝雄藤井一雄1.91450万円
第54回
1965年4月11日 フジノオー牡64:49.2 横山富雄 橋本輝雄 藤井一雄2.2 1
第56回
1966年4月24日アドミラル牡45:04.0小泉明東尾形藤吉永田雅一4.6 1700万円
第58回
1967年6月11日クニハヤヒメ牝44:52.1関口健太郎阿部正太郎日下邦雄11.65900万円
第60回
1968年4月7日フジノホマレ牡84:53.4横山富雄橋本輝雄藤井一雄4.831100万円
第62回
1969年6月29日ホンマルシロー牡44:58.9千田能照勝又忠原田享5.8 31300万円
第64回
1970年4月5日ハセタカラ 牡44:50.9法理弘阿部正太郎長南鶴雄5.021500万円
第66回
1971年5月5日ナスノセイラン牝54:48.6金井国男稲葉秀男那須野牧場4.3 21700万円
第68回
1972年6月4日 ナスノセイラン牝64:53.0柴崎勇 稲葉秀男 那須野牧場6.5 21900万円
第70回
1973年4月8日ナスノヒエン牡54:45.1金井国男 稲葉秀男 那須野牧場2.312200万円
第72回
1974年4月7日グランドマーチス 牡54:48.4寺井千万基伊藤修司大久保興産(株)2.8 12700万円
第74回
1975年4月6日 グランドマーチス牡64:40.3 寺井千万基 伊藤修司 大久保興産(株)1.9 12800万円
第76回
1976年4月11日エリモイーグル牡54:38.9渡辺修一大久保末吉井上芳春9.643100万円
第78回
1977年4月10日バローネターフ 牡54:44.3三浦春美矢野進(有)ターフ・スポート2.613200万円
第80回
1978年4月9日ファンドリナイロ牡64:42.1広松孝司須貝彦三水戸富雄3.523400万円
第82回
1979年4月8日バローネターフ牡74:38.5根本康広矢野進(有)ターフ・スポート2.61
第84回
1980年4月6日オキノサコン牡64:49.5星野忍八木沢勝美沖崎エイ、沖崎藤吉郎3.123700万円
第86回
1981年4月5日ナカミショウグン牡54:47.4根本康広 八木沢勝美中村美俊2.714500万円
第88回
1982年4月11日キングスポイント 牡54:44.1小島貞博小川佐助高田久成1.5 14800万円
第90回
1983年4月10日オキノサキガケ牡54:41.8星野忍佐藤林次郎沖崎エイ、沖崎藤吉郎6.42
第92回
1984年4月8日メジロジュピター牡64:41.9池添兼雄大久保洋吉メジロ商事(株)10.93
第94回
1985年4月7日ブルーフラール牝54:43.1成田均大久保勝之栗林英雄13.955000万円
第96回
1986年4月6日ライバコウハク牡74:44.9大江原哲松元正雄坂本盛正、上水清氏9.74
第98回
1987年4月12日メジロアンタレス牡84:44.2成田均大久保洋吉メジロ商事(株)3.6 45200万円
第100回
1988年4月10日メジロアイガー牡54:34.6臼井武尾形充弘(有)メジロ牧場2.5[18]1
第102回
1989年4月9日キョウエイウオリア牡104:46.8星野忍中村均松岡正雄6.035400万円
第104回
1990年4月7日パンフレット牡54:39.5嘉堂信雄田中良平小田切有一4.1 35500万円
第106回
1991年4月6日シンコウアンクレー 牡54:38.1田中剛二本柳俊一安田修8.245600万円
第108回
1992年4月11日シンボリクリエンス牡74:41.7大江原哲境征勝シンボリ牧場4.135700万円
第110回
1993年4月10日メジログッテン牡64:38.5押田年郎大久保正陽(有)メジロ牧場3.72
第112回
1994年4月9日ブロードマインド 牡64:40.7牧之瀬幸夫矢野進吉田照哉1.21
第114回
1995年4月8日ダイカツストーム牡54:44.1中竹和也中村好夫志賀泰吉5.03
第116回
1996年4月6日ポレール 牡54:41.2星野忍岩元市三林進6.6 3
第118回
1997年4月12日ポレール牡64:43.1出津孝一 岩元市三 林進1.81
第120回
1998年4月18日ノーザンレインボー牡84:46.2田中剛鈴木康弘吉田照哉3.62
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(参考)農商省賞典障碍

1944年春は中山競馬場が閉鎖されたため、東京競馬場で能力検定競走「農商省賞典障碍」として施行された[19]。

さらに見る 施行日, 優勝馬 ...
施行日優勝馬性齢タイム優勝騎手
1944年6月11日イマカゼ牝55:03 0/5石澤秀二
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脚注・出典

過去に年2回施行され、現在は年1回施行となっている他の競走

外部リンク

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