鳩山二郎

From Wikipedia, the free encyclopedia

生年月日 (1979-01-01) 1979年1月1日(47歳)
前職 鳩山邦夫衆議院議員秘書
鳩山 二郎
はとやま じろう
内閣府より公表された肖像
2024年 撮影)
生年月日 (1979-01-01) 1979年1月1日(47歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都文京区
出身校 杏林大学社会科学部卒業
杏林大学大学院国際協力研究科博士前期課程中退
前職 鳩山邦夫衆議院議員秘書
所属政党無所属→)
自由民主党二階派武田G
親族 高祖父・鳩山和夫(第6代衆議院議長
高祖父・寺田栄(元貴族院議員
曽祖父・鳩山一郎(第52-54代内閣総理大臣
曽祖父・石橋正二郎実業家
曽祖父の兄・石橋徳次郎(元久留米市長)
祖父・鳩山威一郎(第100代外務大臣
伯父・鳩山由紀夫(第93代内閣総理大臣
父・鳩山邦夫(第10代総務大臣
兄・鳩山太郎(元東京都議会議員)
従兄・鳩山紀一郎(衆議院議員)
公式サイト 衆議院議員 鳩山二郎 公式サイト
選挙区 福岡県第6区
当選回数 5回
在任期間 2016年10月25日[1] - 現職
当選回数 1回
在任期間 2013年7月23日 - 2016年9月9日
テンプレートを表示

鳩山 二郎(はとやま じろう、1979年昭和54年〉1月1日[2] - )は、日本政治家自由民主党所属の衆議院議員(5期)。自由民主党副幹事長。

これまでに、内閣府副大臣総務大臣政務官国土交通大臣政務官内閣府大臣政務官、史上最年少で大川市長(第17代)を歴任した。父は、文部大臣法務大臣総務大臣、衆議院議員などを務めた鳩山邦夫。母は、タレント高見エミリー

東京都文京区出身。青山学院初等部から入学し、そのまま中等部・高等部へ内部進学したが中途退学、オーストラリアザ・サウスポートスクール英語版を卒業、杏林大学社会科学部を卒業して学士(社会科学)を取得[3]。杏林大学大学院国際協力研究科博士前期課程に進学するが中途退学し、父・鳩山邦夫私設秘書を務める[4]2011年福岡県知事選挙への立候補を一時検討していたが、最終的に出馬を断念した[5]

2013年、父・鳩山邦夫の選挙区である福岡6区に含まれる大川市の市長選挙に無所属で出馬。元市長の江上均中村晃生、前大川市議の石橋忠敏を破って初当選し、史上最年少で大川市長に就任した[6]

2016年6月21日、父・邦夫が死去[7]。それに伴い実施される衆議院福岡6区補欠選挙に、大川市長在任中ながら、自由民主党から出馬したい意向を示していた[8]が、自民党福岡県連は鳩山を含む複数名の候補者から選考を行い、県連会長を務める藏内勇夫の息子で元秘書の藏内謙の公認を党本部に申請[9]。鳩山はこれに反発し、7月31日に自らも補選に出馬する意向を表明[10]。自民党の公認を得られなかった場合は、無所属での出馬も辞さない考えを明らかにした[11][12]9月9日付で大川市議会が鳩山の辞職に同意し、大川市長を辞職[13][14]。鳩山の出馬表明を受け、党本部は古屋圭司選挙対策委員長が藏内に出馬辞退を促したものの、藏内が応じなかったため[15]、藏内、鳩山のいずれも公認せず、当選した候補を追加公認する方針を決定した[16]

福岡6区補選は10月23日に投開票され、10万票超を獲得した鳩山が次点の民進党候補に大差をつけて圧勝し、当選後に自民党の追加公認を受けた[17]。一方、鳩山同様に自民党の公認を得られず、無所属で出馬した藏内謙は約2万票の獲得に留まり、鳩山におよそ4倍の得票差をつけられる惨敗を喫した[18]

2016年11月10日、衆院補選で支援を受けた二階俊博が会長を務める志帥会に入会した[19]

2017年10月22日第48回衆議院議員総選挙にて再選[20]

2021年10月6日第1次岸田内閣総務大臣政務官地方自治消防の担当)に就任。

2021年10月31日の第49回衆議院議員総選挙で3選。

2022年9月8日に鳩山の統一教会との関係が自由民主党より公式に発表された[21]

2024年10月27日の第50回衆議院議員総選挙で4選[22]

同年11月13日、第2次石破内閣内閣府副大臣に就任[23]

2026年2月8日の第51回衆議院議員総選挙で5選[24]

政策

  • アベノミクスについて、2017年の朝日新聞のアンケートで「どちらかと言えば評価する」と回答[25]
  • 選択的夫婦別姓制度導入について、2017年の朝日新聞のアンケートで「どちらかと言えば反対」と回答[25]
  • 同性婚について、2017年の朝日新聞のアンケートで「どちらとも言えない」と回答[25]
  • 非核三原則を堅持すべきだ」との提起について、2017年の朝日新聞のアンケートで「どちらかと言えば賛成」と回答[25]
  • 「日本の防衛力はもっと強化すべきだ」との提起について、2017年の朝日新聞のアンケートで「どちらかと言えば賛成」と回答[25]
  • 「他国からの攻撃が予想される場合には先制攻撃もためらうべきではない」との提起について、2017年の朝日新聞のアンケートで「どちらかと言えば賛成」と回答[25]
  • 北朝鮮に対しては対話よりも圧力を優先すべきだ」との提起について、2017年の朝日新聞のアンケートで「賛成」と回答[25]

発言

「筑後市はどうでもいい」
2016年11月、福岡県南部を流れる花宗川の改修工事を国土交通省に陳情した際、「筑後市はどうでもいい。私の選挙を邪魔したところだから」などと発言していたことが報じられた[26][27]。鳩山がこの発言をした直後、陳情に同席していた筑後市の田村貴子副市長が「困ります」と鳩山を諫め、鳩山自身も「冗談です」と釈明した[27]中村征一筑後市長が後日、電話で鳩山に「心外だ」と抗議した[26]ほか、福岡県議会県土整備委員会においても自民党を含む3会派に所属する県議会議員4人が「言語道断だ」と鳩山を批判したが、鳩山本人は「記憶にない」と釈明した[27]

不祥事

公職選挙法違反疑惑

2016年10月23日投開票の衆議院福岡6区補欠選挙には無所属で立候補したため、公職選挙法の規定により選挙事務所の設置が1か所しか認められていなかったが、実際は選挙管理委員会に届け出た久留米市の事務所の他、大川市三潴郡うきは市小郡市の4ヶ所でも選挙事務所らしき施設を開設しており、公選法違反の疑いが報じられた[28]

国税局への圧力

鳩山の45歳の男性秘書が、不正に消費税還付申告を行ったなどとして東京国税局から還付を保留された免税店運営企業4社を巡り、同国税局の幹部を議員会館に呼び出し説明を求めていたことが明らかになった。説明の場には鳩山も同席していた。国会議員の秘書の立場を悪用した国税への圧力であると指摘されている[29]

統一教会との関係

2022年9月8日に自民党が発表した統一教会との関係を持つ議員の名簿に鳩山が入っていたが、鳩山は「メディアの取材には一切答えない方針」と回答した[30]

陣営運動員による公職選挙法違反

2024年10月の第50回衆議院議員総選挙で車上運動員に法定上限を超える報酬を支払ったとして、2025年1月20日、福岡区検は鳩山陣営の運動員の女を公職選挙法違反(買収)で福岡簡裁に略式起訴した。同日、福岡簡裁は罰金50万円の略式命令を出した[31][32]

選挙歴

当落選挙執行日年齢選挙区政党得票数得票率定数得票順位
/候補者数
2013年大川市長選挙 2013年6月30日 34   無所属 1万0123票 54.69% 1 1/4
第47回衆議院議員補欠選挙 2016年10月23日 37 福岡県第6区 無所属 10万6531票 62.24% 1 1/4
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 38 福岡県第6区 自由民主党 13万1244票 66.30% 1 1/4
第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 42 福岡県第6区 自由民主党 12万5366票 67.45% 1 1/5
第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 45 福岡県第6区 自由民主党 8万8197票 48.54% 1 1/5
第51回衆議院議員総選挙 2026年2月8日 47 福岡県第6区 自由民主党 11万1832票 61.8% 1 1/3

家族・親族

鳩山家(東京都文京区鳩山会館
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
井上多門
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
和子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
石橋正二郎
 
安子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
紀一郎
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
由紀夫
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
威一郎
 
 
 
 
太郎
 
 
 
 
鳩山十右衛門博房
 
和夫
 
 
 
 
邦夫
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
一郎
 
 
 
 
 
 
 
華子
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
春子
 
 
 
 
 
 
エミリー
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
二郎
 

所属団体・議員連盟

脚注

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI