メタクラゼパム

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メタクラゼパム
IUPAC命名法による物質名
臨床データ
販売名 Talis
データベースID
CAS番号
84031-17-4 チェック
ATCコード none
PubChem CID: 71272
ChemSpider 64398 チェック
UNII C2N2B1303L チェック
ChEMBL CHEMBL1290783
化学的データ
化学式
分子量393.71 g·mol−1
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メタクラゼパム[1](英:Metaclazepam、商品名Talis)は、ベンゾジアゼピン誘導体である[2][3]。比較的選択的な抗不安薬であり、ジアゼパムブロマゼパムなどの他のベンゾジアゼピン系薬物と比べ鎮静作用や筋弛緩作用は弱い[4]活性代謝物N-デスメチルメタクラゼパムがあり、これはメタクラゼパムの主な代謝物である[5]。若年者と高齢者では代謝に有意差はない[6]

メタクラゼパムはブロマゼパム[7]やジアゼパム[8]と比べ抗不安薬としての効果がわずかに高く、メタクラゼパム15mgの用量はブロマゼパム4mgと同等である[9]。メタクラゼパムはアルコールと相互作用し、相加的な鎮静・睡眠作用を起こすことがある[6][10]疲労は高用量のメタクラゼパムによる一般的な副作用である[11]。少量のメタクラゼパムとその代謝物がヒトの母乳に入る[12]

関連項目

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