高森山 (宇和島市・西予市)

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標高 635.0 m
位置 北緯33度19分38秒 東経132度32分31秒 / 北緯33.32722度 東経132.54194度 / 33.32722; 132.54194
高森山
南から望む
標高 635.0 m
所在地 愛媛県西予市宇和島市
位置 北緯33度19分38秒 東経132度32分31秒 / 北緯33.32722度 東経132.54194度 / 33.32722; 132.54194
山系 四国山地
高森山の位置(愛媛県内)
高森山
高森山
高森山 (愛媛県)
高森山の位置(日本内)
高森山
高森山
高森山 (日本)
プロジェクト 山
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高森山は、愛媛県の南部(南予地方)にある、標高:635mの山である。

「南予地方」のうち、宇和盆地宇和島市との間を仕切るように東西に並ぶ、500~600m台の山並みの一峰である。[1]

高森山は、「四国百名山」の一つに選ばれている。[2]

また山頂には、一等三角点が設置されている。三角点の公式名称は「高森山」、標高値は、634.97mである。[3]

「高森山」を含む東西方向の山並みは、宇和盆地宇和島市との間を分断するように立ち並び、この2つの地域を結ぶ峠として、「法華津峠」(ほけずとうげ;396m)や、歯長峠(はながとうげ;538m)がある。

「高森山」はその山並みの中では最も高い山であり、それらの峠を行き来する人々が見上げる山であった。従ってこの山の周辺の人々からは、「高森山」という呼び方より、山並み全体を「法華津の山々」(ほけずのやまやま)と呼ぶことが多い、という。[1] [2]

 現在は、その山並みの稜線には、「四国のみち」として整備された縦走路がある。

 なお山頂部は、南側のみ展望が開けており、ある程度の眺めが望めるが、むしろ「法華津峠」のほうが、展望台として整備されており、展望も優れる。

また「法華津峠」には、教育者でクリスチャンでもあった「西村清雄」氏が作った、通称;「山路こえて」と呼ばれる、「讃美歌」の歌碑がある。[1] [2]

登山ルート

西の「法華津峠」から尾根沿いに歩くコースと、逆に東側の「歯長峠」側から尾根沿いに歩くコースがある。いずれもまずまず整備されている。[1] [2]

地質

「高森山」を含む、この「法華津の山々」とも呼ばれる山並みの地質構造はやや複雑である。この山並みの南麓部に、東西方向に走る地質境界がある。[4]

「高森山」を含む、「法華津の山々」の大部分は、主に「ジュラ紀」の「付加体」からなり、日本の地帯(地体)構造区分では、「秩父帯」に属すると考えられる。一方、南麓部とそれより南側は、「白亜紀」の「付加体」からなり、日本の地帯(地体)構造区分では、「四万十北帯」に属すると考えられる。[4] [5] [6]

「高森山」とその周辺の具体的な地質としては、「ジュラ紀」の「付加体」として「チャート」、「砂岩」が、「ジュラ紀」後期から「白亜紀」前期の「付加体」として「石灰岩」、「メランジュ相」地質体、「砂岩」が分布している。また南麓部では、「白亜紀」の「付加体」として「砂岩」が分布している。[4] 

 なお、「法華津峠」から「高森山」への登山ルート沿いには、上記の地質体のうち「チャート」岩体が分布しているのが確認できる。

ギャラリー

脚注

関連項目

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