高月山

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標高 1,229.1 m
位置 北緯33度12分31.83秒 東経132度38分4.12秒 / 北緯33.2088417度 東経132.6344778度 / 33.2088417; 132.6344778
山系 鬼ヶ城山系(四国山地)
高月山
標高 1,229.1 m
所在地 愛媛県宇和島市北宇和郡鬼北町
位置 北緯33度12分31.83秒 東経132度38分4.12秒 / 北緯33.2088417度 東経132.6344778度 / 33.2088417; 132.6344778
山系 鬼ヶ城山系(四国山地)
高月山の位置(愛媛県内)
高月山
高月山
高月山 (愛媛県)
高月山の位置(日本内)
高月山
高月山
高月山 (日本)
プロジェクト 山
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高月山(たかつきさん)は、「四国山地」の西部、「鬼ヶ城山系」(おにがじょうさんけい)に属する、標高;1229mの山である。[1]

行政区画的には、愛媛県 宇和島市と、愛媛県 鬼北町にまたがる。

この山は、「四国百名山」の一つに選定されている。[2]

山頂には三等三角点が設置されている。三角点の公式名称は「高月」、標高値は、1229.13mとなっている。[3]

「鬼ヶ城山系」は、愛媛県の南部(南予地方)にある、1100~1200m台の山々がまとまった山塊である。そのうち、この「高月山」は、「鬼ヶ城山系」の最高峰となっている。[1]

 「日本三百名山」でもある「三本杭」(さんぼんくい;1226m)とほぼ同じ高さで、「滑床渓谷」(なめとこけいこく)を間に挟んで、「三本杭」の北側にそびえている。

 「鬼ヶ城山系」は似たような標高の山が多く、近くからはあまり目立たないが、山頂部は三角形をしており、宇和海に浮かぶ船舶からなど、遠方からは良く目立つ山だという。[1]

 山名の由来は、古くは「櫓ガ森」(やぐらがもり)と呼ばれ、江戸時代には、「鷹飛」(たかとび)や「高筑」(たかちく)とも呼ばれていたのが転訛したものと推定されている。[1] [2]

 南にある「三本杭」は比較的豊かな自然が残されているが、この「高月山」は大部分がスギなどの人工林の森と化しており、山頂部付近のみ自然林が残されている。山頂部付近にはシャクナゲなどが生えている。[1]

登山ルート

主には、麓から「黒尊スーパー林道」の「梅が成峠」(うめがなるとうげ)と呼ばれる地点まで車でアクセスし、そこから尾根沿いに行くコースが使われる。 それ以外には、北側にある「成川渓谷」をたどって「梅が成峠」へと登って、前述の尾根沿いのコースに合流する、古くからの登山ルートもある。なお南側には「滑床渓谷」があるが、登山道が荒廃しているため、「滑床渓谷」側から登るのは困難である。[1] [2]

地質

愛媛県の南部(南予地方)のうち、この「鬼ヶ城山系」を含む一帯は、日本の地帯(地体)構造区分では、「四万十北帯」に属し、主に「白亜紀」の「付加体」からなる。[4] [5]

そのなかで、「鬼ヶ城山系」の大部分は、「新第三紀」の「中新世」に形成された「花崗岩類」からなり、やや異質な地質構成となっている。[6]

この「高月山」も、「中新世」に形成された「花崗岩類」の一種、「花崗閃緑岩」からなる。 [4]

ギャラリー

注釈(参考文献)

関連項目

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