鬼ヶ城山 (愛媛県)

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標高 1,151 m
位置 北緯33度11分26秒 東経132度36分34秒 / 北緯33.19056度 東経132.60944度 / 33.19056; 132.60944
山系 四国山地 (鬼ヶ城山系)
鬼ヶ城山
宇和島城から望む鬼ヶ城山(中央右奥)
標高 1,151 m
所在地 愛媛県 宇和島市
位置 北緯33度11分26秒 東経132度36分34秒 / 北緯33.19056度 東経132.60944度 / 33.19056; 132.60944
山系 四国山地 (鬼ヶ城山系)
鬼ヶ城山の位置(愛媛県内)
鬼ヶ城山
鬼ヶ城山
鬼ヶ城山 (愛媛県)
鬼ヶ城山の位置(日本内)
鬼ヶ城山
鬼ヶ城山
鬼ヶ城山 (日本)
プロジェクト 山
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鬼ヶ城山(おにがじょうさん)は、四国山地の西部、愛媛県の南部(南予地方)にある、標高;1151mの山である。[1]

この山は、「四国百名山」の一つに選ばれている。[2]

愛媛県のうち、東部(東予地方)、中部(中予地方)には、「石鎚山脈」の山々をはじめとして、1500m以上の山々が立ち並んでいるが、南部(南予地方)には、標高の低い山々が多く、標高が1000mを越える山々すら少ない。そのなかで、この「鬼ヶ城山」を含む、「鬼ヶ城山系[注釈 1]は、宇和島市の市街地のすぐ東側にそびえており、標高が1000mを越える山々も数座あり、「南予地方」のなかでは標高が高い山系である。[1] [2] [3]

「鬼ヶ城山」は、その中では主峰の扱いではあるが、「鬼ヶ城山系」の最高峰というわけではない。しかし、宇和島市街地のすぐ東側にあり、宇和海にも近い為に、海のすぐそばから立ち上がっており、麓の宇和島市街からも良く目立つ山であり、主峰としての風格がある。[1]

山頂部付近からは、西側の展望に優れ、眼下に宇和島市街、その先にはリアス式海岸を持つ宇和海の眺めが良い。空気が澄んでいれば、遠く九州の山並みも望める、という。[1] [2] [3]

「鬼ヶ城山」の名前の由来は定かではないが、「まるで鬼が住むような深い森におおわれているから」とする説や、「宇和島地方の祭りで使われる、「牛鬼」(うしおに)という山車(だし)に似ているから」 などの諸説がある。[2]

「鬼ヶ城山」は、人工林の多い「南予地方」の山々の中では比較的、自然が残されている山である。頂上付近は、シャクナゲの群落や、ブナ林などの広葉樹林帯も残っている。標高は低めなものの、海に面しており、宇和海を渡って来た北西からの季節風がぶつかる位置にあるため、冬季にはしばしば、樹氷も見られる。 [1] [2]

ただし、頂上部付近まで林道が作られており、登山の興をそいでいる感はある。

登山ルート

「概要」の項で述べたように、麓から頂上部近くまで林道が作られており、その林道を使って、「鹿のコル」と呼ばれる場所まで車で行き、そこから40分ほど歩けば「鬼ヶ城山」の山頂に至る。[1] [3]

なお、麓の宇和島市街からの、古くからの登山ルートもある。 [1] [2]

 また、この「鬼ヶ城山」から「鬼ヶ城山系」の「三本杭」(さんぼんくい;1226m)など、より東側にある山々へも登山道が続いている。[1]

地質

愛媛県の南部(南予地方)のうち、この「鬼ヶ城山系」を含む一帯は、日本の地帯(地体)構造区分では、「四万十北帯」に属し、主に「白亜紀」の「付加体」からなる。[4] [5] 

そのなかで、「鬼ヶ城山系」の大部分は、「新第三紀」の「中新世」に形成された「花崗岩類」からなり、やや異質な地質構成となっている。[6]

「鬼ヶ城山」自体で見ると、山頂部も含めた大部分は、「白亜紀」後期の、砂岩砂泥互層からなっている。なお「鬼ヶ城山」の北側中腹部や東面は、前述の「中新世」に形成された「花崗岩類」からなり、具体的には、「花崗閃緑岩」が分布している。[4]

ギャラリー

脚注

外部リンク

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