高縄山

From Wikipedia, the free encyclopedia

標高 985.9 m
位置 北緯33度56分45秒 東経132度51分00秒 / 北緯33.94583度 東経132.85000度 / 33.94583; 132.85000座標: 北緯33度56分45秒 東経132度51分00秒 / 北緯33.94583度 東経132.85000度 / 33.94583; 132.85000
高縄山
松山市北条から望む高縄山
標高 985.9 m
所在地 日本の旗 日本
愛媛県松山市
位置 北緯33度56分45秒 東経132度51分00秒 / 北緯33.94583度 東経132.85000度 / 33.94583; 132.85000座標: 北緯33度56分45秒 東経132度51分00秒 / 北緯33.94583度 東経132.85000度 / 33.94583; 132.85000
山系 高縄山地
高縄山の位置(愛媛県内)
高縄山
高縄山
高縄山 (愛媛県)
高縄山の位置(日本内)
高縄山
高縄山
高縄山 (日本)
プロジェクト 山
テンプレートを表示

高縄山(たかなわさん)は、愛媛県の中部にあり瀬戸内海側へと突き出した形をしている、高縄半島(高縄山地)のうち、その北西部に位置する、標高;985.9mの山である。[1] 行政区画的には松山市(旧;北条市)に属する。

高縄山は、「四国百名山」の一つに選定されている。[2]

高縄山の山頂付近一帯は、愛媛県の「奥道後玉川県立自然公園」に指定されている。[2] 中腹部以下はスギなどの人工林となっているが、標高 約900mより上部から山頂部にかけては、ブナなどの自然林が残されており、初夏には野鳥のさえずりが聞こえる。また秋の紅葉の時期も美しい。[1] [2]

 山頂付近には、中世の伊予の豪族;河野氏の菩提寺である高縄寺(真言宗醍醐派)があり、本尊の千手観音の木像は、愛媛県指定の文化財となっている。 [2] 

かつて山頂付近には河野氏の居城の高縄城があったとされる。また山頂近くの沢が、河野川の源流で、現地には石碑と小さな祠が建立されてある。

山頂

高縄山の山頂部は、電波塔、展望台、及び高縄権現を祀る祠がある。山頂はかつては、河野氏にまつわる伝承から、「天神ヶ森」とも呼ばれたともいう。[2] 

山頂の展望台からは、北条鹿島、中島など忽那諸島斎灘の島々を眺望することができる。また、北東側には今治市や、空気が澄んでいれば遠く「しまなみ海道」あたりを望むこともできる。南側は、松山平野をまじかに望むことができる。西側の眼下には北条平野の田園風景が広がる。[1] [2]

アクセス、登山ルート

(旧)北条市側と奥道後側(いずれも松山市)との両方から高縄山の山頂付近まで舗装道が通じており、自動車で山頂部のテレビ塔直下まで行くことが可能である。[2]そこには数台の駐車スペースがある。さらに、その手前には広い駐車場もある。なお、2015年10月、松山市がこの駐車場の一角に環境配慮型のトイレを設置した。[3]

また、古くから使われてきた麓からの登山ルートとしては、西側の山麓部(松山市(旧;北条市))から、「院内コース」と「幸次ヶ峠コース」という2つの登山道がある。[1]  他には北側からの「猿川コース」もある。[2]

地質

 高縄山を含む高縄山地は、ほとんどが、「白亜紀」後期の、「領家花崗岩類」と呼ばれる花崗岩類からなる。高縄山とその周辺には、「白亜紀」後期の花崗閃緑岩閃緑岩が広く分布している。但し、山頂部付近などには、「新第三紀」、「中新世」の火成活動で形成された、安山岩質の溶岩火砕岩が、小岩体として分布している。[4] [5] [6]

高縄石

2001年、高縄山の遊歩道において採取された鉱物が、2012年、国際鉱物学連合により新鉱物として認められた。鉱物の名は、山名から高縄石(タカナワアイト;Takanawaite)と命名された[7]

ギャラリー

参考文献

関連項目

Related Articles

Wikiwand AI