1980年シーズンのサンフランシスコ・49ers
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| サンフランシスコ・49ers 1980 | |
|---|---|
| 成績 | 6勝10敗 |
| 地区 | NFC西地区3位 |
| CON | NFC9位 |
| 結果 | レギュラーシーズン敗退 |
| 組織 | |
| オーナー | エドワード・デバートロ・ジュニア |
| GM | ビル・ウォルシュ |
| HC | ビル・ウォルシュ |
| ホーム | キャンドルスティック・パーク |
« 1979 1981 » | |
1980年シーズンは、サンフランシスコ・49ersのNFL31年目のシーズンであり、AAFC時代を含めチーム創設35年目のシーズン。ビル・ウォルシュ・ヘッドコーチ及びQBジョー・モンタナの2年目のシーズン[1]。
攻撃陣の進化とQB交代
1980年シーズンの49ersは、ビル・ウォルシュヘッドコーチ体制の2年目であり、最終成績6勝10敗でNFC西地区3位となった。プレーオフ進出には届かなかったものの、前年の2勝から大きく勝ち星を上積みし、特にシーズン後半、ジョー・モンタナが先発QBに定着したことで、チームは劇的な変貌を遂げた。
攻撃陣はリーグ9位の総得点320点を記録した。シーズン前半は前年に続きスティーブ・デバーグが先発を務めたが、ウォルシュHCは第11週からモンタナを先発に固定した。モンタナはパス成功率64.5%(当時のリーグ最高水準)を記録し、ウエストコースト・オフェンスの実行者としての適性を示した。
特に第14週のニューオーリンズ・セインツ戦では、前半に7-35とリードされながら、モンタナのリードにより後半に28連続得点を挙げ、延長戦の末に38-35で逆転勝利を収めた。この「28点差からの逆転」は、当時のNFLにおけるレギュラーシーズン最大の逆転記録であり、モンタナの代名詞となる「カムバック・キッド」の象徴的な試合となった。
ターゲット陣では、WRドワイト・クラークが82キャッチ、991ヤード、8TDを記録しブレイクを果たした。また、ランニングバックでは新人のアール・クーパーがパスキャッチでも貢献し、ウォルシュの志向する多角的な攻撃が結実し始めた[2]。
守備陣の課題
守備陣は、平均失点25.9点(リーグ26位)と依然として課題を残した。
1970年代の功労者であるセドリック・ハードマンらが去った後のフロントセブンは再編段階にあり、パスラッシュの不足に悩まされた。セカンダリーでも失点が多く、乱打戦を強いられる要因となった[3]。
シーズンの結果
6勝10敗という成績ではあったが、1970年代後半の暗黒期からは脱却し、次シーズンにつながる成果を上げたシーズンであった。
直近のチーム成績
| 年 | 成績 | Con | 地区 | 勝 | 敗 | 分 | 率 | 地区 | Con | SOS | SOV | 平均得点 | 平均失点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1980 | レギュラーシーズン敗退 | 9位 | 3位 | 6 | 10 | 0 | .375 | 2-4 | 2-4 | .477 | .260 | 20.0 | 25.9 |
| 1979 | レギュラーシーズン敗退 | 13位 | 4位 | 2 | 14 | 0 | .125 | 1-5 | 1-5 | .527 | .500 | 19.2 | 26.0 |
| 1978 | レギュラーシーズン敗退 | 14位 | 4位 | 2 | 14 | 0 | .125 | 0-6 | 0-6 | .512 | .281 | 13.7 | 21.9 |
| 1977 | レギュラーシーズン敗退 | 9位 | 3位 | 5 | 9 | 0 | .357 | 3-3 | 3-3 | .495 | .300 | 15.7 | 18.6 |
| 1976 | レギュラーシーズン敗退 | 6位 | 2位 | 8 | 6 | 0 | .571 | 5-2 | 5-2 | .467 | .393 | 19.3 | 13.6 |
| 1975 | レギュラーシーズン敗退 | 8位 | 2位 | 5 | 9 | 0 | .357 | 3-3 | 3-3 | .439 | .357 | 18.2 | 20.4 |
| 1974 | レギュラーシーズン敗退 | 8位 | 2位 | 6 | 8 | 0 | .429 | 4-2 | 4-2 | .480 | .310 | 16.1 | 16.9 |
| 1973 | レギュラーシーズン敗退 | 9位 | 3位 | 5 | 9 | 0 | .357 | 2-4 | 2-4 | .622 | .479 | 18.7 | 22.8 |
| 1972 | ディビジョナル敗退 | 3位 | 優勝 | 8 | 5 | 1 | .607 | 3-2-1 | 3-2-1 | .436 | .424 | 25.2 | 17.8 |
| 1971 | NFC決勝敗退 | 3位 | 優勝 | 9 | 5 | 0 | .643 | 2-4 | 2-4 | .510 | .476 | 21.4 | 15.4 |
| 1970 | NFC決勝敗退 | 2位 | 優勝 | 10 | 3 | 1 | .750 | 3-2-1 | 3-2-1 | .444 | .429 | 25.1 | 19.1 |
プレシーズン
| 週 | 日 | 相手 | 結果 | 戦績 | 開催地 | 観客数 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1980年8月9日 | オークランド・レイダース | 33–14 | 1–0 | キャンドルスティック・パーク | 55,585 |
| 2 | 1980年8月16日 | at サンディエゴ・チャージャーズ | 17–14 | 2–0 | サンディエゴ・スタジアム | 48,836 |
| 3 | 1980年8月23日 | シアトル・シーホークス | 7–10 | 2–1 | キャンドルスティック・パーク | 41,841 |
| 4 | 1980年8月30日 | vs. カンザスシティ・チーフス | 31–21 | 3–1 | アリゾナ・スタジアム | 27,000 |
| 勝利 敗戦 at:敵地での対戦 | ||||||