1992年シーズンのサンフランシスコ・49ers

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成績 14勝2敗
地区 NFC西地区優勝
CON NFC1位
結果 カンファレンス決勝敗退
サンフランシスコ・49ers 1992
成績 14勝2敗
地区 NFC西地区優勝
CON NFC1位
結果 カンファレンス決勝敗退
組織
オーナー エドワード・デバートロ・ジュニア英語版
GM キャメロン・ポリシー英語版
HC ジョージ・シーファート英語版
ホーム キャンドルスティック・パーク
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1992年シーズンは、サンフランシスコ・49ersNFL43年目のシーズンであり、AAFC時代を含めチーム創設47年目のシーズン。ジョージ・シーファート・ヘッドコーチの4年目、QBジョー・モンタナの14年目のシーズン[1]

スティーブ・ヤングの覚醒と攻撃陣

1992年シーズンの49ersは、レギュラーシーズンをリーグ最高成績の14勝2敗で終え、2年ぶりにNFC西地区優勝を果たした。スティーブ・ヤングがリーグMVPを獲得する大活躍を見せ、名実ともに「ヤングのチーム」へと変貌を遂げた。また、長らくチームの顔であったジョー・モンタナが、49ersでの最後の出場を果たした象徴的なシーズンでもある。

プレーオフでもNFCチャンピオンシップゲームまで進出したが、台頭してきたダラス・カウボーイズに敗れ、スーパーボウル進出は逃した。

攻撃陣は総得点431点(リーグ1位)を記録し、再びリーグ最強の座に返り咲いた。 先発QBを務めたスティーブ・ヤングは、パス3,465ヤード、25TD、パス効率指標107.0を記録。さらにランでも537ヤード、4TDを挙げるなど、機動力を活かしたプレースタイルを確立し、自身初となるシーズンMVPを受賞した。

WRジェリー・ライスは84キャッチ、1,201ヤード、10TDを記録。また、ランニングバック(RB)では新加入のリッキー・ワターズが1,013ランヤードを記録し、攻撃に厚みをもたらした。一方で、肘の負傷から回復したジョー・モンタナは、シーズン最終戦(第16週)のデトロイト・ライオンズ戦で後半から出場。2TDを挙げる健在ぶりを見せたが、これが49ersのユニフォームを着た最後の試合となった[2]

守備陣の刷新と課題

守備陣は、平均失点14.8点(リーグ3位)と高い水準を維持した。 しかし、オフに主力パスラッシャーのチャールズ・ヘイリーを宿敵ダラス・カウボーイズへ放出したことが大きな議論を呼んだ。ヘイリー不在の穴を埋めるべく、ピアース・ホルトらが奮闘し、セカンダリーでは新加入のティム・マクイヤーダナ・ホールが中心となったが、プレーオフではカウボーイズの攻撃を止めきることができなかった[3]

プレーオフ:カウボーイズとの覇権争い

ディビジョナル・プレーオフではワシントン・レッドスキンズを20-13で下した。しかし、本拠地キャンドルスティック・パークで行われたNFCチャンピオンシップゲームでは、トロイ・エイクマン擁するカウボーイズに20-30で敗れた。この試合は、1980年代を支配した49ersと、1990年代を支配することになるカウボーイズとの「王朝交代」を印象付ける一戦となった。

直近のチーム成績

49ers の当年及び近年のシーズン成績
成績Con地区地区ConSOSSOV平均得点平均失点
1992 NFC決勝敗退1位優勝1420.8756-06-0.461.46026.914.8
1991 レギュラーシーズン敗退7位3位1060.6253-33-3.512.46924.614.9
1990 NFC決勝敗退1位優勝1420.8754-24-2.445.45122.114.9
1989 第24回スーパーボウル制覇1位優勝1420.8755-15-1.457.42927.615.8
1988 第23回スーパーボウル制覇3位優勝1060.6254-24-2.512.51323.118.4
1987 ディビジョナル敗退1位優勝1320.8675-15-1.473.44430.616.9
1986 ディビジョナル敗退3位優勝1051.6563-2-13-2-1.494.41923.415.4
1985 ワイルドカード敗退4位2位1060.6254-24-2.520.48125.716.4
1984 第19回スーパーボウル制覇1位優勝1510.9386-06-0.418.40829.714.2
1983 NFC決勝敗退2位優勝1060.6254-24-2.494.49127.018.3
1982 レギュラーシーズン敗退11位3位360.3331-31-3.457.37023.222.9

レギュラーシーズン

1992年シーズンの49ersの対戦相手
AFCNFC
前年西地区中地区東地区西地区中地区東地区
1位 ブロンコス オイラーズ ビルズ セインツ ライオンズ レッドスキンズ
2位 チーフス スティーラーズ ジェッツ ファルコンズ ベアーズ カウボーイズ
3位 レイダース ブラウンズ ドルフィンズ 49ers バイキングス イーグルス
4位 シーホークス ベンガルズ ペイトリオッツ ラムズ パッカーズ ジャイアンツ
5位 チャージャーズ コルツ バッカニアーズ カージナルス

 :1度対戦  :2度対戦

サンフランシスコ・49ers 1992
米国日本対戦相手スコア勝敗開催地備考
19/6(日)9/7(月)@ニューヨーク・ジャイアンツ31-141-0
29/13(日)9/14(月)バッファロー・ビルズ31-341-1
39/20(日)9/21(月)@ニューヨーク・ジェッツ31-142-1
49/27(日)9/28(月)@ニューオーリンズ・セインツ16-103-1
510/4(日)10/5(月)ロサンゼルス・ラムズ27-244-1
610/11(日)10/12(月)@ニューイングランド・ペイトリオッツ24-125-1
710/18(日)10/19(月)アトランタ・ファルコンズ56-176-1
8Bye Week
911/1(日)11/2(月)@フェニックス・カージナルス14-246-2
1011/9(月)11/10(火)@アトランタ・ファルコンズ41-37-2
1111/15(日)11/16(月)ニューオーリンズ・セインツ21-208-2
1211/22(日)11/23(月)@ロサンゼルス・ラムズ27-109-2
1311/29(日)11/30(月)フィラデルフィア・イーグルス20-1410-2
1412/6(日)12/7(月)マイアミ・ドルフィンズ27-311-2
1512/13(日)12/14(月)@ミネソタ・バイキングス20-1712-2
1612/19(土)12/20(日)タンパベイ・バッカニアーズ21-1413-2
1712/28(月)12/29(火)デトロイト・ライオンズ24-614-2

順位表

NFC西地区 1992
チーム勝率DIVCON総得点総失点平均得点平均失点SOVSOS
(1)サンフランシスコ・49ers1420.8756-06-043123626.914.8.460.461
(4)ニューオーリンズ・セインツ1240.7504-24-233020220.612.6.359.465
アトランタ・ファルコンズ6100.3751-51-532741420.425.9.313.535
ロサンゼルス・ラムズ6100.3751-51-531338319.623.9.375.547
NFC 1992
順位チーム地区勝率DIVCONSOVSOS
地区優勝
1サンフランシスコ・49ers西1420.8756-06-0.460.461
2ダラス・カウボーイズ1330.8126-26-2.399.426
3ミネソタ・バイキングス1150.6887-17-1.409.473
ワイルドカード
4ニューオーリンズ・セインツ西1240.7504-24-2.359.465
5フィラデルフィア・イーグルス1150.6886-26-2.466.535
6ワシントン・レッドスキンズ970.5624-44-4.458.504
7グリーンベイ・パッカーズ970.5624-44-4.438.445
8ニューヨーク・ジャイアンツ6100.3752-62-6.406.527
9アトランタ・ファルコンズ西6100.3751-51-5.313.535
10ロサンゼルス・ラムズ西6100.3751-51-5.375.547
11シカゴ・ベアーズ5110.3123-53-5.450.508
12デトロイト・ライオンズ5110.3123-53-5.413.551
13タンパベイ・バッカニアーズ5110.3123-53-5.338.492
14フェニックス・カージナルス4120.2502-62-6.547.570
タイブレーク
・ ベアーズ・ライオンズ・バッカニアーズ(同地区):勝利相手の勝率(SOV)によりベアーズが上位
・ ライオンズ・バッカニアーズ(同地区):勝利相手の勝率(SOV)によりライオンズが上位
・ ファルコンズ・ラムズ(同地区):共通対戦相手に対する勝率によりファルコンズが上位
・ パッカーズ・レッドスキンズ:共通の対戦相手との勝率によりレッドスキンズが上位
・ ファルコンズ・ジャイアンツ:カンファレンス内勝率によりジャイアンツが上位

プレーオフ

参照

外部リンク

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