1983年シーズンのサンフランシスコ・49ers

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成績 10勝6敗
地区 NFC西地区優勝
CON NFC2位
結果 カンファレンス決勝敗退
サンフランシスコ・49ers 1983
成績 10勝6敗
地区 NFC西地区優勝
CON NFC2位
結果 カンファレンス決勝敗退
組織
オーナー エドワード・デバートロ・ジュニア英語版
GM ジョン・マクベイ英語版
HC ビル・ウォルシュ
ホーム キャンドルスティック・パーク
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1983年シーズンは、サンフランシスコ・49ersNFL34年目のシーズンであり、AAFC時代を含めチーム創設38年目のシーズン。ビル・ウォルシュ・ヘッドコーチ及びQBジョー・モンタナの5年目のシーズン[1]

攻撃陣の多角化とロジャー・クレイグの加入

1983年シーズンの49ersは、最終成績10勝6敗を記録し、2年ぶりとなるNFC西地区優勝を果たした。プレーオフではデトロイト・ライオンズを破りNFCチャンピオンシップゲームまで駒を進めたが、ワシントン・レッドスキンズに僅差で敗れ、スーパーボウル進出は逃した。

攻撃陣はリーグ5位の総得点387点を記録した。 QBジョー・モンタナは、パス3,910ヤード、26TDを記録。ウエストコースト・オフェンスの司令塔として円熟味を増したプレーを見せた。

この年の最大の収穫は、ドラフト2巡目で指名された新人RBロジャー・クレイグの活躍である。クレイグはランで725ヤード(8TD)を稼いだだけでなく、パスキャッチでも48回、427ヤード(4TD)を記録。ビル・ウォルシュが理想とした「パスも捕れるRB」を完璧に体現し、攻撃のオプションを劇的に増やした。ターゲット陣では、WRドワイト・クラークが824ヤード、フレディ・ソロモンが1,023ヤードを記録し、ダブル1,000ヤードに迫る勢いを見せた[2]

守備陣の再構築

守備陣は、平均失点19.5点(リーグ7位)と前年の不振から立ち直った。

ロニー・ロットエリック・ライトらのセカンダリー陣が3年目を迎え、安定感を取り戻したことが大きい。また、ディフェンシブライン(DL)ではドウェイン・ボードがチームトップのサック数を記録し、パスラッシュの鋭さが戻った。LB陣ではジャック・レイノルズキーナ・ターナーが堅実な守備を見せ、失点を最小限に抑えた[3]

プレーオフの死闘

ディビジョナル・プレーオフでは、デトロイト・ライオンズを24-23の1点差で退けた。しかし、NFCチャンピオンシップゲームのワシントン・レッドスキンズ戦では、第4クォーターに21-21の同点に追いつく粘りを見せたものの、試合終了間際にフィールドゴールを決められ、21-24で惜敗した。この試合でのいくつかの議論を呼ぶペナルティ判定は、後に語り継がれる論争となった。

直近のチーム成績

49ers の当年及び近年のシーズン成績
成績Con地区地区ConSOSSOV平均得点平均失点
1983 NFC決勝敗退2位優勝1060.6254-24-2.494.49127.018.3
1982 レギュラーシーズン敗退11位3位360.3331-31-3.457.37023.222.9
1981 第16回スーパーボウル制覇1位優勝1330.8125-15-1.457.46222.315.6
1980 レギュラーシーズン敗退9位3位6100.3752-42-4.477.26020.025.9
1979 レギュラーシーズン敗退13位4位2140.1251-51-5.527.50019.226.0
1978 レギュラーシーズン敗退14位4位2140.1250-60-6.512.28113.721.9
1977 レギュラーシーズン敗退9位3位590.3573-33-3.495.30015.718.6
1976 レギュラーシーズン敗退6位2位860.5715-25-2.467.39319.313.6
1975 レギュラーシーズン敗退8位2位590.3573-33-3.439.35718.220.4
1974 レギュラーシーズン敗退8位2位680.4294-24-2.480.31016.116.9
1973 レギュラーシーズン敗退9位3位590.3572-42-4.622.47918.722.8

プレシーズン

相手 結果 戦績 開催地 観客数
 勝利   敗戦  at:敵地での対戦

レギュラーシーズン

1983年シーズンの49ersの対戦相手
AFCNFC
前年西地区中地区東地区西地区中地区東地区
1位 レイダース ベンガルズ ドルフィンズ ファルコンズ パッカーズ レッドスキンズ
2位 チャージャーズ スティーラーズ ジェッツ セインツ バイキングス カウボーイズ
3位 シーホークス ブラウンズ ペイトリオッツ 49ers バッカニアーズ カージナルス
4位 チーフス オイラーズ ビルズ ラムズ ライオンズ ジャイアンツ
5位 ブロンコス コルツ ベアーズ イーグルス

 :1度対戦  :2度対戦

サンフランシスコ・49ers 1983
米国日本対戦相手スコア勝敗開催地備考
19/3(土)9/4(日)フィラデルフィア・イーグルス17-220-1キャンドルスティック・パーク
29/8(木)9/9(金)@ミネソタ・バイキングス48-171-1メトロポリタン・スタジアム
39/18(日)9/19(月)@セントルイス・カージナルス42-272-1ブッシュ・メモリアル・スタジアム
49/25(日)9/26(月)アトランタ・ファルコンズ24-203-1キャンドルスティック・パーク
510/2(日)10/3(月)@ニューイングランド・ペイトリオッツ33-134-1サリバン・スタジアム
610/9(日)10/10(月)ロサンゼルス・ラムズ7-104-2キャンドルスティック・パーク
710/16(日)10/17(月)@ニューオーリンズ・セインツ32-135-2ルイジアナ・スーパードーム
810/23(日)10/24(月)@ロサンゼルス・ラムズ45-356-2アナハイム・スタジアム
910/30(日)10/31(月)ニューヨーク・ジェッツ13-276-3キャンドルスティック・パーク
1011/6(日)11/7(月)マイアミ・ドルフィンズ17-206-4キャンドルスティック・パーク
1111/13(日)11/14(月)ニューオーリンズ・セインツ27-07-4キャンドルスティック・パーク
1211/20(日)11/21(月)@アトランタ・ファルコンズ24-287-5アトランタ・フルトン・カウンティ・スタジアム
1311/27(日)11/28(月)@シカゴ・ベアーズ3-137-6ソルジャー・フィールド
1412/4(日)12/5(月)タンパベイ・バッカニアーズ35-218-6キャンドルスティック・パーク
1512/11(日)12/12(月)@バッファロー・ビルズ23-109-6リッチ・スタジアム
1612/19(月)12/20(火)ダラス・カウボーイズ42-1710-6キャンドルスティック・パーク

順位表

NFC西地区 1983
チーム勝率DIVCON総得点総失点平均得点平均失点SOVSOS
(2)サンフランシスコ・49ers1060.6254-24-243229327.018.3.491.494
(5)ロサンゼルス・ラムズ970.5625-15-136134422.621.5.476.518
ニューオーリンズ・セインツ880.5002-42-431933719.921.1.449.510
アトランタ・ファルコンズ790.4381-51-537038923.124.3.518.533
NFC 1983
順位チーム地区勝率DIVCONSOVSOS
地区優勝
1ワシントン・レッドスキンズ1420.8757-17-1.464.484
2サンフランシスコ・49ers西1060.6254-24-2.491.494
3デトロイト・ライオンズ970.5627-17-1.399.443
ワイルドカード
4ダラス・カウボーイズ1240.7507-17-1.422.480
5ロサンゼルス・ラムズ西970.5625-15-1.476.518
6セントルイス・カージナルス871.5313-4-13-4-1.395.508
7ミネソタ・バイキングス880.5004-44-4.430.471
8グリーンベイ・パッカーズ880.5004-44-4.422.451
9シカゴ・ベアーズ880.5004-44-4.383.445
10ニューオーリンズ・セインツ西880.5002-42-4.449.510
11アトランタ・ファルコンズ西790.4381-51-5.518.533
12フィラデルフィア・イーグルス5110.3121-71-7.481.555
13ニューヨーク・ジャイアンツ3121.2191-6-11-6-1.417.566
14タンパベイ・バッカニアーズ2140.1251-71-7.313.518
タイブレーク
・ ベアーズ・パッカーズ・バイキングス(同地区):勝利相手の勝率(SOV)によりバイキングスが上位
・ ベアーズ・パッカーズ(同地区):共通対戦相手に対する勝率によりパッカーズが上位
・ バイキングス・セインツ:カンファレンス内勝率によりバイキングスが上位
・ パッカーズ・セインツ:カンファレンス内勝率によりパッカーズが上位
・ ベアーズ・セインツ:カンファレンス内勝率によりベアーズが上位

プレーオフ

参照

外部リンク

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