1986年シーズンのサンフランシスコ・49ers

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成績 10勝5敗1分
地区 NFC西地区優勝
CON NFC3位
結果 ディビジョナルプレーオフ敗退
サンフランシスコ・49ers 1986
成績 10勝5敗1分
地区 NFC西地区優勝
CON NFC3位
結果 ディビジョナルプレーオフ敗退
組織
オーナー エドワード・デバートロ・ジュニア英語版
GM ジョン・マクベイ英語版
HC ビル・ウォルシュ
ホーム キャンドルスティック・パーク
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1986年シーズンは、サンフランシスコ・49ersNFL37年目のシーズンであり、AAFC時代を含めチーム創設41年目のシーズン。ビル・ウォルシュ・ヘッドコーチ及びQBジョー・モンタナの8年目のシーズン[1]

モンタナの負傷と奇跡の復帰

1986年シーズンの49ersは、最終成績10勝5敗1分を記録し、2年ぶりにNFC西地区優勝を果たした。プレーオフではディビジョナル・プレーオフでニューヨーク・ジャイアンツに敗れたが、主力選手の負傷という逆境の中で、チームの底力を示したシーズンとなった。

シーズン開幕戦のタンパベイ・バッカニアーズ戦で、QBモンタナは背中に重傷(椎間板ヘルニア)を負い、即座に手術を受けた。医師からは引退を勧告されるほどの重症であったが、モンタナはわずか55日後にフィールドへ復帰した。 復帰初戦となった第10週のセントルイス・カージナルス戦では、3TDを投げる活躍で勝利を収め、「ミラクル・カムバック」と称賛された。モンタナ不在の間はジェフ・ケンプが代役を務め、チームを支えた。

ターゲット陣では、2年目のWRジェリー・ライスが覚醒。86キャッチ、1,570ヤード、15TDを記録し、自身初のプロボウルとオールプロに選出された。ライスはこの年、リーグ最高のレシーバーとしての地位を確立した[2]

守備陣の新星と強化

守備陣は平均失点15.5点(リーグ3位)を記録し、極めて高い堅守を誇った。 最大の要因は、ドラフト4巡目で獲得した新人LBチャールズ・ヘイリーの台頭である。ヘイリーは新人ながら12サックを記録し、パスラッシュに破壊力をもたらした。また、長年コーナーバックを務めていたロニー・ロットがこの年からセイフティにコンバートされ、リーグ最多の10インターセプトを挙げるなど、セカンダリーの支配力が一層強まった[3]

プレーオフでの苦い敗戦

地区優勝を果たして臨んだプレーオフでは、ジャイアンツ・スタジアムでニューヨーク・ジャイアンツと対戦した。しかし、モンタナが再び負傷退場するアクシデントもあり、攻撃陣が沈黙。3-49という歴史的な大敗を喫し、シーズンを終えた。ジャイアンツの強力なパスラッシュ(ビッグ・ブルー・レッキング・クルー)の前に、49ersのウエストコースト・オフェンスが封じ込められた形となった。

直近のチーム成績

49ers の当年及び近年のシーズン成績
成績Con地区地区ConSOSSOV平均得点平均失点
1986 ディビジョナル敗退3位優勝1051.6563-2-16-5-1.494.41923.415.4
1985 ワイルドカード敗退5位2位1060.6254-27-5.520.48125.716.4
1984 第19回スーパーボウル制覇1位優勝1510.9386-012-0.418.40829.714.2
1983 NFC決勝敗退2位優勝1060.6254-28-4.494.49127.018.3
1982 レギュラーシーズン敗退11位3位360.3331-32-3.457.37023.222.9
1981 第16回スーパーボウル制覇1位優勝1330.8125-110-2.457.46222.315.6
1980 レギュラーシーズン敗退9位3位6100.3752-44-8.477.26020.025.9
1979 レギュラーシーズン敗退13位4位2140.1251-52-10.527.50019.226.0
1978 レギュラーシーズン敗退14位4位2140.1250-61-11.512.28113.721.9
1977 レギュラーシーズン敗退9位3位590.3573-35-7.495.30015.718.6
1976 レギュラーシーズン敗退6位2位860.5715-27-5.467.39319.313.6

ドラフト

1986 サンフランシスコ・49ers ドラフト
全体選手Pos.大学備考

プレシーズン

サンフランシスコ・49ers 1986(プレシーズン)
米国日本対戦相手スコア勝敗開催地備考

レギュラーシーズン

1986年シーズンの49ersの対戦相手
AFCNFC
前年西地区中地区東地区西地区中地区東地区
1位 レイダース ブラウンズ ドルフィンズ ラムズ ベアーズ カウボーイズ
2位 ブロンコス ベンガルズ ジェッツ 49ers パッカーズ ジャイアンツ
3位 シーホークス スティーラーズ ペイトリオッツ セインツ バイキングス レッドスキンズ
4位 チャージャーズ オイラーズ コルツ ファルコンズ ライオンズ イーグルス
5位 チーフス ビルズ バッカニアーズ カージナルス

 :1度対戦  :2度対戦

サンフランシスコ・49ers 1986
米国日本対戦相手スコア勝敗開催地備考
19/7(日)9/8(月)@タンパベイ・バッカニアーズ31-71-0
29/14(日)9/15(月)@ロサンゼルス・ラムズ13-161-1
39/21(日)9/22(月)ニューオーリンズ・セインツ26-172-1
49/28(日)9/29(月)@マイアミ・ドルフィンズ31-163-1
510/5(日)10/6(月)インディアナポリス・コルツ35-144-1
610/12(日)10/13(月)ミネソタ・バイキングス24(OT)274-2
710/19(日)10/20(月)@アトランタ・ファルコンズ10(OT)104-2-1
810/26(日)10/27(月)@グリーンベイ・パッカーズ31-175-2-1
911/2(日)11/3(月)@ニューオーリンズ・セインツ10-235-3-1
1011/9(日)11/10(月)セントルイス・カージナルス43-176-3-1
1111/17(月)11/18(火)@ワシントン・レッドスキンズ6-146-4-1
1211/23(日)11/24(月)アトランタ・ファルコンズ20-07-4-1
1312/1(月)12/2(火)ニューヨーク・ジャイアンツ17-217-5-1
1412/7(日)12/8(月)ニューヨーク・ジェッツ24-108-5-1
1512/14(日)12/15(月)@ニューイングランド・ペイトリオッツ29-249-5-1
1612/19(金)12/20(土)ロサンゼルス・ラムズ24-1410-5-1

順位表

NFC西地区 1986
チーム勝率DIVCON総得点総失点平均得点平均失点SOVSOS
(3)サンフランシスコ・49ers1051.6563-2-16-5-137424723.415.4.419.494
(5)ロサンゼルス・ラムズ1060.6253-38-430926719.316.7.441.469
アトランタ・ファルコンズ781.4692-3-16-5-128028017.517.5.388.488
ニューオーリンズ・セインツ790.4383-36-628828718.017.9.371.521
NFC 1986
順位チーム地区勝率DIVCONSOVSOS
地区優勝
1ニューヨーク・ジャイアンツ1420.8757-111-1.467.475
2シカゴ・ベアーズ1420.8757-110-2.375.402
3サンフランシスコ・49ers西1051.6563-2-16-5-1.419.494
ワイルドカード
4ワシントン・レッドスキンズ1240.7505-39-3.414.490
5ロサンゼルス・ラムズ西1060.6253-38-4.441.469
6ミネソタ・バイキングス970.5626-28-4.378.494
7アトランタ・ファルコンズ西781.4692-3-16-5-1.388.488
8ダラス・カウボーイズ790.4385-36-6.442.553
9ニューオーリンズ・セインツ西790.4383-36-6.371.521
10フィラデルフィア・イーグルス5101.3441-6-13-8-1.456.564
11デトロイト・ライオンズ5110.3123-54-8.319.473
12セントルイス・カージナルス4111.2811-6-13-10-1.305.508
13グリーンベイ・パッカーズ4120.2503-53-9.328.533
14タンパベイ・バッカニアーズ2140.1251-71-13.281.477
タイブレーク
・ ベアーズ・ジャイアンツ:カンファレンス内勝率によりジャイアンツが上位
・ セインツ・カウボーイズ:共通の対戦相手との勝率によりカウボーイズが上位

プレーオフ

参照

外部リンク

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