名古屋グランプリ

From Wikipedia, the free encyclopedia

開催国 日本の旗 日本
第1回施行日 2001年12月24日
名古屋グランプリ
2022年名古屋グランプリ
優勝馬:ペイシャエス 鞍上:菅原明良
開催国 日本の旗 日本
主催者 愛知県競馬組合
競馬場 名古屋競馬場
第1回施行日 2001年12月24日
2026年の情報
距離 ダート2100m
格付け JpnII / 国際LR
賞金 1着賞金4000万円
出走条件 サラブレッド系4歳以上(指定交流)
負担重量 別定(#負担重量を参照)
出典 [1]
テンプレートを表示

名古屋グランプリ(なごやグランプリ)は、愛知県競馬組合名古屋競馬場で施行する地方競馬重賞競走ダートグレード競走JpnII)である。格付けはJpnII農林水産省が賞を提供しているため、正式名称は農林水産大臣賞典 名古屋グランプリと表記される。

条件・賞金(2026年)

2001年ダートグレード競走として創設。同年に中央・地方全国交流競走から外された東海菊花賞を継承している。コース・距離は第1回から第21回まで変わらず、名古屋競馬場ダート2500mであったが、2022年からは名古屋競馬場の移転に伴いダート2100mに変更された。

ダート2100mの施行距離は、現在行われているダートグレード競走ではダイオライト記念(ダート2400m)に次ぎ、川崎記念エンプレス杯白山大賞典と並び2番目に長い。第21回までの施行距離であったダート2500mは、第1回が開催された2001年から第21回が開催された2021年まで一貫してダートグレード競走としては最長の距離であった。

中央勢が圧倒的有利なレースであり、地方勢は第1回のミツアキサイレンス笠松)以来優勝がない。連対も2006年第6回のレッドストーン(愛知)まで、3着も2007年第7回のチャンストウライ兵庫)までと苦戦を強いられていたが、2016年第16回でカツゲキキトキト(愛知)が久々に健闘した。

2024年より古馬中距離路線のローテーション整備の一環で、時期を5月上旬に変更し、出走条件が4歳以上に変更されることになった[2]。その一方で、名古屋大賞典が12月開催に移動し、かつ3歳以上のハンデキャップ競走となるため、実質的に本競走と開催時期・出走条件が入れ替わる形となる。

出走資格[1]
サラブレッド系4歳以上、JRA・地方所属。
負担重量[1]
別定
  • 基本重量は57kg、牝馬2kg減
  • 本年4月27日以前のGI(JpnI)競走優勝馬は2kg増、GII(JpnII)競走優勝馬は1kg増(2歳時の成績は対象外)
賞金額
1着4000万円、2着1400万円、3着800万円、4着600万円、5着400万円、6着以下40万円[1]
副賞[3]
農林水産大臣賞、日本中央競馬会理事長賞、日本馬主協会連合会長奨励賞、地方競馬全国協会理事長賞、(一社)日本地方競馬馬主振興協会会長賞、(一社)愛知県馬主協会会長賞、愛知県競馬組合管理者賞、開催執務委員長賞、NAR生産牧場賞。

歴史

  • 2001年 - ダートグレード競走(GII)として創設、名古屋競馬場のダート2500mで施行。
  • 2005年 - 大雪のため開催中止。
  • 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告に伴い、格付表記をJpnIIに変更。
  • 2010年 - 所属別出走枠が東海地区3頭、JRA5頭に変更。
  • 2022年 - 名古屋競馬場の移転に伴い、施行距離をダート2100mに変更。
  • 2024年 - 「全日本的なダート競走の体系整備」に伴い、施行時期を5月上旬に、出走条件を4歳以上にそれぞれ変更。
  • 2025年
    • 基本重量が56kgから1kg増え57kg(牝馬2kg減)に変更。
    • 売得金額が名古屋競馬における1競走の売り上げレコードとなる16億4324万100円を記録[4]

歴代優勝馬

第1回から第21回までは名古屋競馬場(旧)ダート2500m、第22回以後は現・名古屋競馬場ダート2100mで施行。

回数施行日優勝馬性齢所属タイム優勝騎手管理調教師馬主
第1回2001年12月24日ミツアキサイレンス牡4笠松2:43.7川原正一粟津豊彦山本光明
第2回2002年12月23日アッパレアッパレ牡3JRA
栗東
2:42.1武豊田中章博小田切有一
第3回2003年12月23日リージェントブラフ牡7JRA
美浦
2:41.3吉田豊大久保洋吉大原詔宏
第4回2004年12月23日ワイルドソルジャー牡3JRA
栗東
2:44.5岡部幸雄作田誠二小川勲
第5回2005年12月23日降雪のため中止
第6回2006年12月20日ヴァーミリアン牡4JRA
栗東
2:44.3C.ルメール石坂正(有)サンデーレーシング
第7回2007年12月24日フィールドルージュ牡5JRA
栗東
2:41.0横山典弘西園正都地田勝三
第8回2008年12月23日ワンダースピード牡6JRA
栗東
2:45.8小牧太羽月友彦山本信行
第9回2009年12月23日マコトスパルビエロ牡5JRA
栗東
2:44.2安藤勝己鮫島一歩眞壁明
第10回2010年12月23日ワンダースピード牡8JRA
栗東
2:46.6小牧太羽月友彦山本信行
第11回2011年12月23日ニホンピロアワーズ牡4JRA
栗東
2:45.6酒井学大橋勇樹小林百太郎
第12回2012年12月24日エーシンモアオバー牡6JRA
栗東
R2:40.3岡部誠沖芳夫(株)栄進堂
第13回2013年12月25日シビルウォー牡8JRA
美浦
2:43.3内田博幸戸田博文(有)社台レースホース
第14回2014年12月23日エーシンモアオバー牡8JRA
栗東
2:43.5岡部誠沖芳夫(株)栄進堂
第15回2015年12月23日アムールブリエ牝4JRA
栗東
2:45.7浜中俊松永幹夫前田幸治
第16回2016年12月15日アムールブリエ牝5JRA
栗東
2:41.7C.ルメール松永幹夫前田幸治
第17回2017年12月14日メイショウスミトモ牡6JRA
栗東
2:43.5古川吉洋南井克巳松本好雄
第18回2018年12月24日チュウワウィザード牡3JRA
栗東
2:40.7川田将雅大久保龍志中西忍
第19回2019年12月19日デルマルーヴル牡3JRA
美浦
2:42.4岡部誠戸田博文浅沼廣幸
第20回2020年12月10日マスターフェンサー牡4JRA
栗東
2:44.8川田将雅角田晃一(株)吉澤ホールディングス
第21回2021年12月23日ヴェルテックス牡4JRA
栗東
2:45.4横山武史吉岡辰弥(有)シルクレーシング
第22回2022年12月8日ペイシャエス牡3JRA
美浦
2:15.1菅原明良小西一男北所直人
第23回2023年12月21日ディクテオン5JRA
栗東
R2:12.4岡部誠吉岡辰弥(株)G1レーシング
第24回2024年5月6日ノットゥルノ牡5JRA
栗東
R2:10.9武豊音無秀孝金子真人ホールディングス(株)
第25回2025年5月6日サンライズジパング牡4JRA
栗東
2:13.2坂井瑠星新谷功一(株)ライフハウス

Rはコースレコードを示す。2022年度のタイムは、基準タイム扱い。

出典

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI