大河原雅子

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生年月日 (1953-04-08) 1953年4月8日(73歳)
前職 映画・舞台製作会社社員
大河原 雅子
おおかわら まさこ
2024年10月14日、立川駅前にて撮影
生年月日 (1953-04-08) 1953年4月8日(73歳)
出生地 日本の旗 日本 神奈川県横浜市
出身校 国際基督教大学教養学部社会科学科
前職 映画・舞台製作会社社員
所属政党東京・生活者ネットワーク→)
民主党→)
民進党→)
旧立憲民主党→)
立憲民主党西村G
称号 旭日中綬章
教養学士
公式サイト 衆議院議員 大河原まさこ
選挙区比例北関東ブロック→)
比例東京ブロック→)
東京21区
当選回数 3回
在任期間 2017年10月27日 - 2026年1月23日
選挙区 東京都選挙区
当選回数 1回
在任期間 2007年7月29日 - 2013年7月28日
選挙区 世田谷区選挙区
当選回数 3回
在任期間 1993年 - 1997年
1999年 - 2005年
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大河原 雅子(おおかわら まさこ、1953年〈昭和28年〉4月8日 - )は、日本政治家

衆議院議員(3期)、参議院議員(1期)、東京・生活者ネットワーク代表委員、東京都議会議員(3期)等を歴任した。

生い立ち

神奈川県横浜市生まれ[1]横浜市立城郷小学校フェリス女学院中学校・高等学校国際基督教大学教養学部社会科学科卒業[2]。大学卒業後、黒澤明の下で助監督や作品のプロデューサーを務めた松江陽一の映画・舞台製作会社「アトリエ41」に入社した[2]1979年に結婚して千葉県柏市に転居し、この時期に生活協同組合に加入した[2]1988年東京都世田谷区に転居し、東京都に食品安全条例の制定を求める直接請求運動に参加して以来、環境問題等の活動に関わる[2]

1993年6月27日に行われた東京都議会議員選挙世田谷区選挙区(定数8)から東京・生活者ネットワーク公認で立候補。候補者15人中、2番目の得票数で初当選した[3]。選挙戦では江田五月篠原一羽田澄子飯田女子短期大学教授(当時)の石毛鍈子、逗子市長の澤光代らの支援を受けた[4]

1997年東京都議会議員選挙で再選を目指したが、得票数10位で落選した[5]1999年、東京都議会議員補欠選挙に生活者ネット公認で出馬し、再選。同年、生活者ネットの代表委員に就任し、2006年まで約7年間務めた[2]2001年東京都議会議員選挙に生活者ネット公認で世田谷区選挙区から出馬し、得票数2位で3選[6]2005年東京都議会議員選挙には出馬しなかった。

参議院議員

2007年第21回参議院議員通常選挙東京都選挙区(定数5)から民主党公認(生活者ネット推薦)で出馬し、2位の山口那津男公明党)に約29万2千票の大差をつけ、約108万票を獲得してトップ当選した[7]。民主党では菅直人が会長を務める国のかたち研究会に所属した。

2009年5月11日、小沢一郎が民主党代表辞任を表明[8]。小沢の辞任に伴う代表選挙(5月16日投開票)では岡田克也の推薦人に名を連ねた[9]

2010年9月の民主党代表選挙では、現職の菅首相の推薦人に名を連ねた[10][11]

2013年第23回参議院議員通常選挙にも、引き続き民主党公認で東京都選挙区(定数5)からの出馬を目指していたが、野党転落後の民主党の支持率は低迷しており、同年6月28日海江田万里代表が東京都選挙区の公認候補を現職の大河原、鈴木寛のうち、党の情勢調査で優位ないずれか1人に一本化する方針を表明[12]。情勢調査は鈴木が優位であったため、民主党本部は大河原に比例代表への転出を打診したが、大河原がこれを拒否したため、7月2日に民主党本部は東京都選挙区の候補を鈴木に一本化し、大河原の公認を撤回した[13][14]。公認を取り消された大河原は、民主党籍を残したまま東京都選挙区から無所属で出馬する意向を表明し[14][15]、選挙戦では菅直人元首相も、党本部の公認に逆らい大河原を支援[16]。唐突な公認撤回には、大河原の出身母体でもある生活者ネットからも批判の声が上がり、大河原を推薦していた連合東京も、推薦を支援に格下げしながらも応援は続ける考えを示し、事実上の分裂選挙に突入[17]。結果、鈴木は得票数6位で次点、大河原は得票数9位で、民主党は無所属の大河原も含めて1議席も獲得できず惨敗した(なお鈴木、大河原の得票数を合計した場合、3位の吉良佳子日本共産党)を上回る)[18][19]

2016年第24回参議院議員通常選挙民進党公認で比例区から出馬したが、落選した[20][21]

衆議院議員

2017年10月9日、立憲民主党第48回衆議院議員総選挙の第2次公認として、選挙区候補1人と、比例単独候補15人を発表。候補者が確定した[22]比例北関東ブロックの名簿には長谷川嘉一(群馬3区)、山川百合子(埼玉3区)、枝野幸男(埼玉5区)の重複立候補者3人がいずれも1位で、堀越啓仁が単独4位で、大河原が単独5位で、高木錬太郎が単独6位で搭載された[23]。同年10月31日、投開票。立憲民主党は同ブロックで5議席を獲得し、枝野が小選挙区で当選したため、6人のうち残りの5人は全員自動的に当選することとなった[23]

2018年、立憲民主党埼玉県連副代表に就任した[24]2019年6月4日、立憲民主党東京都第21区支部長に就任[25]

2020年8月24日、旧立憲民主党と旧国民民主党は、2つの無所属グループを加えた形で合流新党を結成することで合意した[26]。同年9月10日に行われた新「立憲民主党」の代表選挙では枝野幸男の推薦人に名を連ねた[27]

2021年3月下旬、立川市の自宅マンションのエレベーター内で脳出血を発症して倒れ、一命は取り留めたが後遺症により左半身に麻痺が残り、以降は車椅子での活動を余儀なくされていることを自身のホームページで公表している[28]

同年10月31日の第49回衆議院議員総選挙立憲民主党公認で東京都第21区から立候補。自民党小田原潔に敗れるも、重複立候補していた比例東京ブロックで再選[29][30][31][注 1]枝野幸男代表の辞任に伴う代表選挙(11月30日実施)では西村智奈美の推薦人に名を連ねた[32]

2022年11月18日、衆議院選挙区の新しい区割りである「10増10減」の改正公職選挙法案が参議院で可決され[33]、東京21区の区域は「八王子市の一部(おおむね旧由木村域)、立川市日野市」に変わった[34]

2024年9月に行われた立憲民主党代表選挙では枝野幸男の推薦人に名を連ねた[35]

同年10月27日の第50回衆議院議員総選挙に立憲民主党公認で東京21区から立候補し、選挙区で3期目の当選[36]。大河原の他に、無所属[注 2]の小田原、日本維新の会新人の元都議の山下容子、参政党新人の森裕一の計4人が立候補した[36]。自民党は裏金問題統一教会問題を抱え、また10月23日には小田原を含む非公認候補への2000万円の支給が報道されるなど、逆風の中での選挙であり[39][40][41][42]、前職の小田原は議席を失った[注 3]。重複立候補の山下も比例復活せず落選した[43][44]

2025年11月20日に東京都選挙管理委員会が公表した2024年の政治資金収支報告書で、立憲民主党都連から支出された交付金が4団体で不記載であったことが判明した。大河原が代表を務める第21区総支部は50万円の不記載だった[45]

2026年1月16日に、都庁で開かれた第51回衆議院議員総選挙の東京21区候補者の記者会見に同席し、「気力、体力の限界」として次期衆院選には出馬せず引退する意向を示した[46]

同年4月の春の叙勲で旭日中綬章を受章する[47]

政策・主張

慰安婦問題との関わり

  • 2011年12月14日日本軍『慰安婦』問題解決全国行動が開催した韓国水曜デモ1000回アクション in Tokyoに参加した[50][51]
  • 2013年12月18日から20日にかけて、戦後補償を考える議員連盟の訪韓団(江田五月団長)に参加して大韓民国を訪問した[52]。韓国では、女性家族部長官ら韓国政界関係者を訪問して従軍慰安婦問題を含む歴史問題について会談し、韓国側からは日本政府が慰安婦問題の解決に向け、責任ある姿勢を示すよう求める発言がなされた[52]
  • 2019年4月17日、第198回国会衆議院 内閣委員会において、自由民主党の杉田水脈議員が第196回(2018年3月)の国会衆議院内閣委員会で「日本軍が、慰安婦というのは性奴隷であったとかということを、国連などを通じて世界にそういったことを捏造、ばらまくということをすごく熱心にやっている団体が、このヒューマンライツ・ナウなんですね。」と発言したことについて、「この団体は、捏造に該当する行動を行ったことはないと抗議をしているんです」「第二次世界大戦中の人権問題について、女性の人権問題に関心を寄せる民間団体が何か見解を述べたりイベントを開催するということは、何ら責められるべきものではないはずです。そのようなイベントを過去に開催したことを理由に、捏造をばらまく団体だというようなレッテルを張られるのは、明らかな誹謗中傷ですし、国会議員が民間団体に対して反日などとレッテルを張って攻撃することこそ問題です。」と杉田を批判した[53]、杉田は「慰安婦を性奴隷とするのは事実に反するというのが日本政府の公式見解(2016年2月、女子差別撤廃委員会の対日審査において当時の杉山審議官が発言した内容[54])」で、「日本の国際的評価をおとしめるような見解を流布する民間団体のプロパガンダについても、憲法で保障されている言論の自由ですので、日本政府の公式見解をお伝えするだけで、彼らの言論を封殺するつもりもございませんが、日本の国会議員として、先ほども申し上げました、過去と未来の日本国と日本人の名誉と人権がおとしめられていることを憂い、阻止を試みることは当然の責務であります。」と述べた[55]

所属団体・議員連盟

選挙歴

当落選挙執行日年齢選挙区政党得票数得票率定数得票順位
/候補者数
政党内比例順位
/政党当選者数
1993年東京都議会議員選挙 1993年6月27日 40 世田谷区選挙区 東京・生活者ネットワーク 2万7495票 ーー 8 2/15  
1997年東京都議会議員選挙 1997年7月6日 44 世田谷区選挙区 東京・生活者ネットワーク 1万4438票 ーー 8 10/16  
1999年東京都議会議員補欠選挙 1999年4月11日 46 世田谷区選挙区 東京・生活者ネットワーク 11万2913票 ーー 2 1/4  
2001年東京都議会議員選挙 2001年6月24日 48 世田谷区選挙区 東京・生活者ネットワーク 3万4083票 ーー 8 2/16  
第21回参議院議員通常選挙 2007年7月29日 54 東京都選挙区 民主党 108万7743票 18.41% 5 1/20  
第23回参議院議員通常選挙 2013年7月21日 60 東京都選挙区 無所属 23万6953票 4.20% 5 9/20  
第24回参議院議員通常選挙 2016年7月10日 63 参議院比例区 民進党 7万1398票 ーー 50   18/11
第48回衆議院議員総選挙 2017年10月22日 64 比例北関東ブロック 立憲民主党 ーー ーー 19   5/5
比当 第49回衆議院議員総選挙 2021年10月31日 68 東京都第21区 立憲民主党 9万9090票 40.11% 1 2/3 4/4
第50回衆議院議員総選挙 2024年10月27日 71 東京都第21区 立憲民主党 9万0724票 42.14% 1 1/4  

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

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