留守宅の事件

From Wikipedia, the free encyclopedia

日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説
留守宅の事件
作者 松本清張
日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説
発表形態 雑誌掲載
初出情報
初出小説現代1971年5月
出版元 講談社
挿絵 三井永一
刊本情報
収録 『証明』(文春文庫版)
出版元 文藝春秋
出版年月日 1976年4月25日
装画 粟屋充
受賞
第3回小説現代読者賞
ウィキポータル 文学 ポータル 書物
テンプレートを表示

留守宅の事件』(るすたくのじけん)は、松本清張短編小説。『小説現代1971年5月号に掲載され、1976年4月に短編集『証明』収録の1作として、文春文庫から刊行された。1972年、読者投票により第3回小説現代読者賞に選出されている。

1996年2013年にテレビドラマ化されている。

東京足立区西新井の栗山敏夫宅の物置で、栗山の妻・宗子の死体が発見された。萩野光治は栗山の友人であったが、宗子に好意を持っていた。栗山の留守中に宗子のもとを訪れていたことが露見し、萩野は殺人の容疑者として逮捕される。

他方、捜査主任の石子警部補は、萩野が宗子を犯さなかった点、栗山の素行に問題があった点から、真犯人は栗山だと考える。しかし、自動車セールスマンの栗山は仕事で東北各地を廻っており、その合間を縫って東京の宗子を殺すことは、まったく不可能であるように思われた…。

エピソード

  • 発表当時『小説現代』の編集長を務めていた大村彦次郎は、本作が小説現代読者賞に選出された際の清張の反応を「文壇の権威がきめるお墨付きのような文学賞に、つね日頃、反撥していた清張さんは、読者賞ほど公平無私な評価はないから、こんなうれしいご褒美はない、といって率直に喜んでくれた」と記している[1]

テレビドラマ

脚注・出典

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI