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喪失 (松本清張)

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国 日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説
喪失
『新潮』掲載の『喪失』
『新潮』掲載の『喪失』
作者 松本清張
国 日本の旗 日本
言語 日本語
ジャンル 短編小説
発表形態 雑誌掲載
初出情報
初出 『新潮』 1956年3月号
出版元 新潮社
刊本情報
刊行 『詐者の舟板』
出版元 筑摩書房
出版年月日 1957年12月15日
装幀 勝呂忠
ウィキポータル 文学 ポータル 書物
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『喪失』(そうしつ)は、松本清張の短編小説。『新潮』1956年3月号に掲載され、1957年12月に短編集『詐者の舟板』収録の1作として、筑摩書房から刊行された。

1983年にテレビドラマ化されている。

シングルマザーの桑島あさ子は、妻子ある会社員の田代二郎と不倫関係にあり、会社の帰りに寄る二郎に尽くす生活を続けていた。ある日あさ子は失職、安月給の二郎に昇給は期待できず、あさ子は自分で職を探したものの、これといった技能の無いあさ子の就職活動は難航する。

ようやく前職の口利きで、あさ子は銀行の集金人になる。しかし正規雇用ではないため生活費がまかなえず、消耗するあさ子に、定年近いベテランの須田が声をかけ、食事を分ける。

しばらくすると、須田は自分の契約の一部をあさ子名義にまわし、須田のおかげで成績の向上したあさ子は正規雇用となる。須田のことをあさ子から聞いた二郎は面白がっていたが、須田は、あさ子のアパートに遊びに行ってもいいかと言う。

須田があさ子に触ろうとするのを見た二郎は怒るが、正規雇用になれたのは須田のおかげ、能力のない自分は須田に見放されたら解雇されると思うあさ子は、須田を怒らせてはならないと言い聞かせる。

二郎の猜疑はエスカレートするが、生活基盤の喪失を恐れるあさ子は、そんなに言うならあなたがそれだけの稼ぎをあげて下さいと二郎に訴える。ある夜、酔っぱらった須田があさ子の部屋を訪れる。

エピソード

テレビドラマ

脚注

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