2009年中国グランプリ

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日程 2009年シーズン第3戦
決勝開催日 4月19日
コース長 5.451km
中華人民共和国の旗 2009年中国グランプリ
レース詳細
日程 2009年シーズン第3戦
決勝開催日 4月19日
開催地 上海インターナショナルサーキット
中華人民共和国 上海市
コース長 5.451km
レース距離 56周(305.066km)
決勝日天候 雨(ウェット)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1'36.184
ファステストラップ
ドライバー ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ
タイム 1'52.592(Lap 42)
決勝順位
優勝
2位
3位

2009年中国グランプリ(2009ねんちゅうごくグランプリ)は、2009年F1世界選手権第3戦として、2009年4月19日上海インターナショナルサーキットで開催された。正式名称は2009 FORMULA1 Chinese Grand Prix 中国グランプリは初開催の2004年以来シーズン終盤に開催されてきたが、序盤に変更された。

運動エネルギー回収システム(KERS)は、当初はマクラーレンの2台[1]BMWザウバーの2台[2]ルノーの2台[3]の計6台が搭載して出走するといわれていたが、結局ルノーは最初から[1]、BMWザウバーのロバート・クビサはフリー走行で試した結果、搭載を見送った[1]ため、中国GPでKERSを使用するドライバーはマクラーレン勢の2台とBMWザウバーのニック・ハイドフェルドの計3台のみとなった。開幕戦と第2戦でKERSを搭載したフェラーリ勢は、このレースでは搭載しなかった[4]

ドライタイヤは、スーパーソフトとミディアムのコンパウンドが持ち込まれた。

4月15日にFIA国際控訴裁判所は、開幕戦からトヨタウィリアムズブラウンGPが搭載していたダブルディフューザーが合法であることを発表した[5]。そのため、マクラーレンのルイス・ハミルトンは暫定型のダブルディフューザーを、[6]ルノーのフェルナンド・アロンソもダブルディフューザーを搭載していた[7]

予選

土曜日のフリー走行3後にトヨタのティモ・グロックはギヤボックスを交換したため、決勝の5グリッド降格が確定している[8]

展開

気温24℃、路面温度38℃、湿度54%の条件下で予選がスタート

Q1

フォース・インディアジャンカルロ・フィジケラを先頭に各車アタックに入る。トヨタ、ブラウンGP、レッドブルはハード側のタイヤ、その他のマシンはソフト側のタイヤでアタックを行う。序盤はウィリアムズのニコ・ロズベルグがトップに立つが、その後ブラウンGP、レッドブル、フェラーリ、マクラーレンのマシンが次々とトップタイムを更新していく。残り30秒でブラウンGP勢のワンツー体勢、2台ともノックアウトゾーンにいたトヨタも上位に上がってくる。残り時間がなくなり、トロ・ロッソセバスチャン・ブルデーが15番手タイムを出すが、BMWのニック・ハイドフェルドが上回り、ブルデーがノックアウトゾーンに下がる。ブルデー、ルノーのネルソン・ピケ、BMWのクビサ、フォース・インディアの2台がQ1敗退。

Q2

ウィリアムズの2台を先頭に各車アタックに入る。レッドブルのセバスチャン・ベッテルのマシンを残し、他のマシンはソフト側のタイヤでアタックを続ける。そのベッテルは残り2分半になりやっとコースに出て、全車が最後のアタックに入る。最後にアタックに入ったベッテルは1発でトップタイムをマークし、Q3進出。ハイドフェルド、マクラーレンのヘイッキ・コバライネン、フェラーリのフェリペ・マッサ、トヨタのティモ・グロック、ウィリアムズの中嶋一貴がQ2敗退となった。

Q3

まず、ロズベルグがターゲットタイムをマークする。トロ・ロッソのセバスチャン・ブエミはソフト側のタイヤを使い切ってしまい、ハード側のタイヤでアタックに入る。ベッテルは再びピットに留まる作戦に出る。そのベッテルはQ2と同じく残り2分半でコースに入る。残り時間がなくなり、レッドブルのマーク・ウェバーがトップタイムを更新するが、その後ろからベッテルが1発でトップタイムをマーク、ルノーのフェルナンド・アロンソ、ブラウンGPのルーベンス・バリチェロがアタックをするがベッテルには及ばない。

ベッテルはQ2,Q3はわずか1回のアタックでトップタイムをマークし、昨年のイタリアグランプリ以来、自身2度目のポールポジション獲得。フロントローにはアロンソが入った。開幕2連勝のジェンソン・バトンは5番手となった。

結果

順位 No 名前 チーム Q1 Q2 Q3 グリッド 重量
1 15 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル レッドブルルノー 1'36.565 1'35.130 1'36.184 1 644.0kg
2 7 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ ルノー 1'36.443 1'35.803 1'36.381 2 637.0kg
3 14 オーストラリアの旗 マーク・ウェバー レッドブルルノー 1'35.751 1'35.173 1'36.466 3 646.5kg
4 23 ブラジルの旗 ルーベンス・バリチェロ ブラウンメルセデス 1'35.701 1'35.503 1'36.493 4 661.0kg
5 22 イギリスの旗 ジェンソン・バトン ブラウンメルセデス 1'35.533 1'35.556 1'36.532 5 659.0kg
6 9 イタリアの旗 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1'36.308 1'35.645 1'36.835 6 664.5kg
7 16 ドイツの旗 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズトヨタ 1'35.941 1'35.809 1'37.397 7 650.5kg
8 4 フィンランドの旗 キミ・ライコネン フェラーリ 1'36.137 1'35.856 1'38.089 8 673.5kg
9 1 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン マクラーレンメルセデス 1'35.776 1'35.740 1'38.595 9 679.0kg
10 12 スイスの旗 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソフェラーリ 1'36.284 1'35.965 1'39.321 10 673.0kg
11 6 ドイツの旗 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー 1'36.525 1'35.975 11 679.0kg
12 2 フィンランドの旗 ヘイッキ・コバライネン マクラーレンメルセデス 1'36.646 1'36.032 12 697.0kg
13 3 ブラジルの旗 フェリペ・マッサ フェラーリ 1'36.178 1'36.033 13 690.0kg
14 10 ドイツの旗 ティモ・グロック トヨタ 1'36.364 1'36.066 19 652.0kg
15 17 日本の旗 中嶋一貴 ウィリアムズトヨタ 1'36.673 1'36.193 14 682.7kg
16 11 フランスの旗 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソフェラーリ 1'36.906 15 690.0kg
17 8 ブラジルの旗 ネルソン・ピケ ルノー 1'36.908 16 697.7kg
18 5 ポーランドの旗 ロバート・クビサ BMWザウバー 1'36.966 17 659.0kg
19 20 ドイツの旗 エイドリアン・スーティル フォース・インディアメルセデス 1'37.669 18 648.0kg
20 11 イタリアの旗 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディアメルセデス 1'37.672 20 679.5kg
  • Car No.10は予選前にギアボックス交換を行ったため5グリッド降格ペナルティ
  • 車体重量は予選後(Q1,Q2敗退マシンは給油後の燃料含む)のもの
  • Q1,Q2不通過のドライバーはチームからの申告による


決勝

脚注

外部リンク

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