小山やす子

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生誕 1924年8月25日
死没 2019年2月27日
職業 書家
受賞 恩賜賞日本藝術院賞(2008年度)
文化功労者(2016年)
こやま やすこ
小山 やす子
生誕 1924年8月25日
死没 2019年2月27日
職業 書家
受賞 恩賜賞日本藝術院賞(2008年度)
文化功労者(2016年)
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小山 やす子(こやま やすこ、1924年8月25日 - 2019年2月27日)は、日本の書家東京府東京市本所区(現・東京都墨田区)生まれ。川口芝香に師事し、現代かな書を代表する書家の一人として活動した。2008年度、書「更級日記抄」により恩賜賞日本藝術院賞を受賞し、2016年には書の分野で女性初の文化功労者に選ばれた[1][2][3]

1950年から川口芝香に学び、1961年に日展へ初入選した。1979年に日展特選、1987年に日展審査員、1999年に日展評議員となった。2000年から2016年まで現代書道二十人展に出品した[1]

また、1951年から書道研究団体玉青会を組織し、後進の育成に尽力した。毎日新聞社主催のサンパウロ展(1975年)など海外展にも出品し、自身の個展を多胡碑記念館(2001年)などで開催した[1]

書業

古筆に魅せられ、とくに「本願寺本三十六人家集」に深い影響を受けた。古筆を臨書し、その特徴を身体化することを創作の基礎と考え、『貫之集』『山家集』など古典を中心に書写する作品を数多く制作した[1]

1996年に日展会員賞、2002年に毎日書道展文部科学大臣賞、2003年に第44回毎日芸術賞を受賞した。2008年度には書「更級日記抄」により恩賜賞日本藝術院賞を受賞した[3][2]。 代表作には、毎日芸術賞受賞作である書「伊勢物語屏風」などを残した[3]

役職

毎日書道会理事、日展参事、日本書道美術院常任顧問、かな書道作家協会名誉顧問などを歴任した。2019年の逝去時には、日展顧問であった[1][4]

栄典

脚注

関連項目

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