黒田賢一

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黒田 賢一(くろだ けんいち、1947年 - )は、日本の書家日本藝術院会員。文化功労者日本藝術院賞受賞者[1][2]

兵庫県に生まれる[3][4]。かな書家の西谷卯木に師事し、1969年、改組第1回日展に初入選した[3][4]1986年、第18回日展で特選を受賞した[3]

1992年正筆会理事長に就任し、2008年には同会会長に就任した[5]2001年には現代書道二十人展のメンバーに選ばれた[5]2009年、第41回日展で「静寂」により内閣総理大臣賞を受賞した[3][4][5]

作風

読売書法会の掲載文で、黒田は自作「夏草」について、「新鮮で感動を覚える作品が書きたい」と常に考え、「大胆な動きの中に繊細さを宿し、澄んだ“白”を醸し出す大字作品」を志したと述べている[6]

また同文で、黒田はコロナ禍の中で生命や生活を支える人々への感謝を記しつつ、芸術文化は「心豊かに人間らしく生きるために、なくてはならないもの」であり、書家にできるのは書作品を創造することであると述べている[6]

受賞・栄典

2011年、平成22年度(第67回)日本藝術院賞を、書「小倉山」により受賞した[2][7][5]2012年、第34回姫路市芸術文化大賞を受賞した[5]2019年日本藝術院会員となった[1][5]2020年読売書法会最高顧問および日本書芸院最高顧問に就任し、日展副理事長となった[5]2023年文化功労者となった[1][5]2025年姫路市民栄誉賞を受賞した[5]

脚注

参考文献

関連項目

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