香川靖嗣

From Wikipedia, the free encyclopedia

香川靖嗣(かがわ せいじ、1944年〈昭和19年〉7月10日 - )は、日本能楽師喜多流シテ方。日本藝術院賞受賞者であり、重要無形文化財保持者(総合認定)である[1][2][3]

1944年、日本統治下の満州(中国東北部)に生まれ、日本国内としては山口県出身となる[3]。祖父・香川順吾の手ほどきを受け、1951年に『隅田川』の子役で初舞台を踏んだ[4]

1957年、喜多流宗家に内弟子として入り、十五世宗家・喜多実に師事した[4][1]。本人プロフィールでは、能楽喜多流職分とされている[1]

その後、能楽師として活動を続け、ヨーロッパ公演など能楽の海外普及にも貢献した[4]。また、日本能楽会会員、能楽協会会員、公益財団法人十四世喜多六平太記念財団理事を務め、能楽協会では常務理事も務めている[1][3]

芸歴・評価

1985年芸術選奨文部大臣新人賞を受賞した[1][3]1988年には大阪文化祭賞を受賞し、2008年には第29回観世寿夫記念法政大学能楽賞を受賞した[4][1][3]

2014年、多年能楽の振興発展に寄与した業績により日本藝術院賞を受賞した[2]

受賞・役職

脚注

参考文献

関連項目

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI