2025年イタリアグランプリ

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イタリアの旗 2025年イタリアグランプリ
レース詳細
日程 2025年シーズン第16戦
決勝開催日 9月7日
開催地 モンツァ・サーキット
イタリアの旗 イタリア ロンバルディア州 モンツァ・エ・ブリアンツァ県 モンツァ
コース長 5.793km
レース距離 53周 (306.720km)
決勝日天候 晴(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:18.792(コースレコード)
ファステストラップ
ドライバー イギリスの旗 ランド・ノリス
タイム 1:20.901(53周目、ラップレコード)
決勝順位
優勝
2位
3位

2025年イタリアグランプリ(2025ねんイタリアグランプリ、: 2025 Italian Grand Prix、正式名称: Formula 1 Pirelli Gran Premio d’Italia 2025[1])は、2025年のF1世界選手権の第16戦として、2025年9月7日モンツァ・サーキットで開催された自動車レースイタリアグランプリ)。

本項目に記載されている時刻は全て現地時間(CEST / UTC+2[注 1])。

タイヤ
ピレリが持ち込んだドライ用タイヤのコンパウンドはハード(白):C3、ミディアム(黄):C4、ソフト(赤):C5のソフト寄りの組み合わせ[2]
ピレリタイヤの組み合わせ
ドライ用 ウェット用
C3 C4 C5 インターミディエイト フルウェット
(C3)
(ハード)
(C4)
(ミディアム)
(C5)
(ソフト)
(インターミディエイト)
(小雨用)
(フルウェット)
(大雨用)
DRS:2箇所[2]
※( )内は検知ポイント
  • DRS1:ターン7より170m先から(ターン7より95m手前)
  • DRS2:フィニッシュラインより12m先から(ターン11より20m先)
特別カラーリング
前戦から持ち越されたペナルティ
ルイス・ハミルトンは前戦オランダGPの決勝前に行われたレコノサンスラップで、ダブルイエローフラッグ下及びピットエントリーロードで十分な減速を行わなかったため、本GPで5グリッド降格のペナルティが科せられる[4][5]

エントリー

レギュラードライバー
前戦から変更なし。
フリープラクティスドライバー
各チームともルーキードライバー(過去のF1選手権レースの出走が2回までのドライバーが対象)を年間4回(1台あたり2回)[注 2]金曜日のセッションで起用する義務に基づき、以下のドライバーがFP1に参加する。

フリー走行

FP1

2025年9月5日 13:30 (特記のない出典:[9]

  • 気温26、路面温度41度、晴、ドライ

FP2

2025年9月5日 17:00 (特記のない出典:[10]

  • 気温26度、路面温度41度、晴、ドライ

FP3

2025年9月6日 12:30 (特記のない出典:[11]

  • 気温24度、路面温度39度、晴、ドライ

各セッションの順位

予選

2025年9月6日 16:00 (特記のない出典:[18]

  • 気温26度、路面温度44度、湿度35%、晴、ドライ

マックス・フェルスタッペンが1分18秒792のコースレコード[注 3]を記録し、ランド・ノリスオスカー・ピアストリマクラーレン勢を抑え、今季5回目のポールポジションを獲得した。以下、シャルル・ルクレールルイス・ハミルトンフェラーリ勢、ジョージ・ラッセルアンドレア・キミ・アントネッリメルセデス勢が続く。角田裕毅は10番手だったが、ハミルトンの5グリッド降格により9番手からスタートする。

予選結果

順位 No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 1 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 1:19.455 1:19.140 1:18.792 1
2 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:19.517 1:19.293 1:18.869 2
3 81 オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 1:19.711 1:19.286 1:18.982 3
4 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:19.689 1:19.310 1:19.007 4
5 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:19.765 1:19.371 1:19.124 10 1
6 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:19.414 1:19.287 1:19.157 5
7 12 イタリアの旗 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1:19.747 1:19.245 1:19.200 6
8 5 ブラジルの旗 ガブリエル・ボルトレト キックザウバー-フェラーリ 1:19.688 1:19.323 1:19.390 7
9 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ アストンマーティンアラムコ-メルセデス 1:19.658 1:19.362 1:19.424 8
10 22 日本の旗 角田裕毅 レッドブル-ホンダRBPT 1:19.619 1:19.433 1:19.519 9
11 87 イギリスの旗 オリバー・ベアマン ハース-フェラーリ 1:19.688 1:19.446 n/a 11
12 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ キックザウバー-フェラーリ 1:19.777 1:19.498 n/a 12
13 55 スペインの旗 カルロス・サインツ ウィリアムズ-メルセデス 1:19.644 1:19.528 n/a 13
14 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 1:19.837 1:19.583 n/a 14
15 31 フランスの旗 エステバン・オコン ハース-フェラーリ 1:19.816 1:19.707 n/a 15
16 6 フランスの旗 アイザック・ハジャー レーシングブルズ-ホンダRBPT 1:19.917 n/a n/a PL 2
17 18 カナダの旗 ランス・ストロール アストンマーティンアラムコ-メルセデス 1:19.948 n/a n/a 16
18 43 アルゼンチンの旗 フランコ・コラピント アルピーヌ-ルノー 1:19.992 n/a n/a 17
19 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 1:20.103 n/a n/a PL 3
20 30 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン レーシングブルズ-ホンダRBPT 1:20.279 n/a n/a 18
107% time(Q1のトップタイムから107%): 1:24.972
出典: [19][20][21][22]
追記

決勝

2025年9月7日 15:00 (特記のない出典:[27]

  • 気温27度、路面温度45度、湿度45%、晴、ドライ

マックス・フェルスタッペンが2位のランド・ノリスに19秒の大差を付け、ポール・トゥ・ウィンで今季3勝目を挙げた。

フォーメーションラップニコ・ヒュルケンベルグがトラブルによりリタイアし、19台でレースはスタートした。ノリスが好スタートを決め、フェルスタッペンは第1シケインをショートカットして首位に戻ったため、一度はノリスに首位の座を譲ったが、4周目にはノリスを抜き返して首位に復帰してからはマクラーレン勢を引き離してレースの主導権を握り、2003年イタリアグランプリミハエル・シューマッハの優勝スピードを約3km/h上回る250.706km/hの新記録をマークした[28]

ノリスはタイヤ交換のミスによりピアストリに先行されたが、チームのミスということもあり、ピアストリに対してノリスに順位を戻すチームオーダーを出してノリスは2位に復帰した。ノリスは最終ラップで1分20秒901のファステストラップを記録し、モンツァのラップレコード[注 3]を更新した。

角田裕毅は20周目にタイヤ交換を行ったがオリバー・ベアマンにアンダーカットを許し、リアム・ローソンにも先行を許してしまい後方に沈んでしまった。しかもそのローソンに前を塞がれた末に両者は接触、そしてアイザック・ハジャーにも先を越されてしまった。ハジャーはピットレーンスタートから10位入賞を果たした一方、角田は入賞圏外の13位でレースを終えた。

レース結果

順位 No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 Grid Pts.
1 1 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 53 1:13:24.325 1 25
2 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 53 +19.207 2 18
3 81 オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 53 +21.351 3 15
4 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 53 +25.624 4 12
5 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル メルセデス 53 +32.881 5 10
6 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン フェラーリ 53 +37.449 10 8
7 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 53 +50.537 14 6
8 5 ブラジルの旗 ガブリエル・ボルトレト キックザウバー-フェラーリ 53 +58.484 7 4
9 12 イタリアの旗 アンドレア・キミ・アントネッリ 1 メルセデス 53 +59.762 1 6 2
10 6 フランスの旗 アイザック・ハジャー レーシングブルズ-ホンダRBPT 53 +1:03.891 PL 1
11 55 スペインの旗 カルロス・サインツ ウィリアムズ-メルセデス 53 +1:04.469 13
12 87 イギリスの旗 オリバー・ベアマン 2 ハース-フェラーリ 53 +1:19.288 2 11
13 22 日本の旗 角田裕毅 レッドブル-ホンダRBPT 53 +1:20.701 9
14 30 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン レーシングブルズ-ホンダRBPT 53 +1:22.351 18
15 31 フランスの旗 エステバン・オコン 3 ハース-フェラーリ 52 +1 Lap 15
16 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 52 +1 Lap PL
17 43 アルゼンチンの旗 フランコ・コラピント アルピーヌ-ルノー 52 +1 Lap 17
18 18 カナダの旗 ランス・ストロール アストンマーティンアラムコ-メルセデス 52 +1 Lap 16
Ret 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ アストンマーティンアラムコ-メルセデス 24 サスペンション 8
DNS 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ キックザウバー-フェラーリ 0[注 5] ハイドロリクス 12
優勝スピード(勝者フェルスタッペンの平均速度): 250.706 km/h[29]
ファステストラップ: ランド・ノリス - 1:20.901(53周目)[30][29]
出典: [31][21][29][32]
追記
  • ^1 - アントネッリはターン3でアルボンをコース外に押し出したため、5秒のタイムペナルティ(ペナルティ未消化のため、レースタイムに5秒加算)とペナルティポイント1点(累積5点)が科せられた[33]
  • ^2 - ベアマンはターン4でサインツと接触した件の責任を問われ、10秒のタイムペナルティ(ペナルティ未消化のため、レースタイムに10秒加算)とペナルティポイント2点(累積10点)が科せられた[34]
  • ^3 - オコンはターン4でストロールをコース外に押し出したため、5秒のタイムペナルティ(ピットインで消化)とペナルティポイント1点(累積1点)が科せられた[35]
ラップリーダー
ドライバー 周回数 リードラップ
マックス・フェルスタッペン 42周 1, 4-37, 47-53
ランド・ノリス 11周 2-3, 38-46
出典: [36]
  • 太字は最多ラップリーダー

主な記録

第16戦終了時点のランキング

脚注

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