2025年オーストラリアグランプリ
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| レース詳細 | |||
|---|---|---|---|
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| 日程 | 2025年シーズン第1戦 | ||
| 決勝開催日 | 3月16日 | ||
| 開催地 |
アルバート・パーク・サーキット | ||
| コース長 | 5.278km | ||
| レース距離 |
57周 (300.846km) ※当初の予定は58周 (306.124km) | ||
| 決勝日天候 | 雨(ウェット) | ||
| ポールポジション | |||
| ドライバー | |||
| タイム | 1:15.096 | ||
| ファステストラップ | |||
| ドライバー |
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| タイム | 1:22.167(43周目) | ||
| 決勝順位 | |||
| 優勝 |
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| 2位 | |||
| 3位 | |||
2025年オーストラリアグランプリ(英: 2025 Australian Grand Prix、正式名称: Formula 1 Louis Vuitton Australian Grand Prix 2025[1])は、2025年のF1世界選手権の開幕戦として、2025年3月16日にアルバート・パーク・サーキットで開催された。
エントリー
前年の最終戦からの変更点は以下の通り。
- コンストラクター名の変更
- RBから「レーシングブルズ」に名称を変更。
- ドライバーラインナップ
- 前年のコンストラクターズランキング順に記載。
- マクラーレン: 変更なし。
- フェラーリ: ウィリアムズに移籍したカルロス・サインツに代わり、メルセデスからルイス・ハミルトンが加入。
- レッドブル: チームを離脱したセルジオ・ペレスに代わり、RBからリアム・ローソンが加入(今季が初のフル参戦)。
- メルセデス: フェラーリに移籍したハミルトンに代わり、新人のアンドレア・キミ・アントネッリが加入。
- アストンマーティン: 変更なし。
- アルピーヌ: 変更なし。ジャック・ドゥーハンは今季が初のフル参戦。
- ハース: アルピーヌからエステバン・オコンが加入し、前年フェラーリ及びハースのリザーブドライバーを務めつつ3戦で代走参戦したオリバー・ベアマンが昇格(今季が初のフル参戦)。
- レーシングブルズ: 前年レッドブル及びRBのリザーブドライバーを務めた新人のアイザック・ハジャーが昇格。
- ウィリアムズ: チームを離脱したフランコ・コラピントに代わり、フェラーリからサインツが加入。
- キック・ザウバー: ハースからニコ・ヒュルケンベルグと、新人のガブリエル・ボルトレトが加入。
| チーム | No. | ドライバー | コンストラクター | シャシー | パワーユニット |
|---|---|---|---|---|---|
| 81 | マクラーレン | MCL39 | メルセデス M16 E Performance | ||
| 4 | |||||
| 16 | フェラーリ | SF-25 | フェラーリ 066/15 | ||
| 44 | |||||
| 1 | レッドブル | RB21 | ホンダ・RBPTH003 | ||
| 30 | |||||
| 63 | メルセデス | F1 W16 | メルセデス M16 E Performance | ||
| 12 | |||||
| 18 | アストンマーティン・アラムコ | AMR25 | メルセデス M16 E Performance | ||
| 14 | |||||
| 10 | アルピーヌ | A525 | ルノー E-Tech RE25 | ||
| 7 | |||||
| 31 | ハース | VF-25 | フェラーリ 066/15 | ||
| 87 | |||||
| 6 | レーシングブルズ | VCARB 02 | ホンダ・RBPTH003 | ||
| 22 | |||||
| 23 | ウィリアムズ | FW47 | メルセデス M16 E Performance | ||
| 55 | |||||
| 27 | キック・ザウバー | C45 | フェラーリ 066/15 | ||
| 5 | |||||
| 出典: [3][4] | |||||
フリー走行
各セッションの順位
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予選
2025年3月15日 16:00 AEDT(UTC+11)(特記のない出典:[8])
- 気温32度、路面温度38度、曇、ドライ
ランド・ノリスがポールポジション、オスカー・ピアストリが2番手を獲得してマクラーレンがフロントローを独占した。前年度チャンピオンのマックス・フェルスタッペンはマクラーレン勢に続く3番手を確保し、角田裕毅は5番手とフェラーリ勢を上回る大健闘を見せた。一方、フェルスタッペンの新しいチームメイトとなったリアム・ローソンは18番手でQ1敗退を喫した。オリバー・ベアマンはQ1最初のコースイン直後にギアボックスの問題を訴え、アタックできずに予選を終えた。
予選結果
| 順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | マクラーレン-メルセデス | 1:15.912 | 1:15.415 | 1:15.096 | 1 | |
| 2 | 81 | マクラーレン-メルセデス | 1:16.062 | 1:15.468 | 1:15.180 | 2 | |
| 3 | 1 | レッドブル-ホンダ・RBPT | 1:16.018 | 1:15.565 | 1:15.481 | 3 | |
| 4 | 63 | メルセデス | 1:15.971 | 1:15.798 | 1:15.546 | 4 | |
| 5 | 22 | レーシングブルズ-ホンダ・RBPT | 1:16.225 | 1:16.009 | 1:15.670 | 5 | |
| 6 | 23 | ウィリアムズ-メルセデス | 1:16.245 | 1:16.017 | 1:15.737 | 6 | |
| 7 | 16 | フェラーリ | 1:16.029 | 1:15.827 | 1:15.755 | 7 | |
| 8 | 44 | フェラーリ | 1:16.213 | 1:15.919 | 1:15.973 | 8 | |
| 9 | 10 | アルピーヌ-ルノー | 1:16.328 | 1:16.112 | 1:15.980 | 9 | |
| 10 | 55 | ウィリアムズ-メルセデス | 1:16.360 | 1:15.931 | 1:16.062 | 10 | |
| 11 | 6 | レーシングブルズ-ホンダ・RBPT | 1:16.354 | 1:16.175 | n/a | 11 | |
| 12 | 14 | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:16.288 | 1:16.453 | n/a | 12 | |
| 13 | 18 | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 1:16.369 | 1:16.483 | n/a | 13 | |
| 14 | 7 | アルピーヌ-ルノー | 1:16.315 | 1:16.863 | n/a | 14 | |
| 15 | 5 | キック・ザウバー-フェラーリ | 1:16.516 | 1:17.520 | n/a | 15 | |
| 16 | 12 | メルセデス | 1:16.525 | n/a | n/a | 16 | |
| 17 | 27 | キック・ザウバー-フェラーリ | 1:16.579 | n/a | n/a | 17 | |
| 18 | 30 | レッドブル-ホンダ・RBPT | 1:17.094 | n/a | n/a | PL 1 | |
| 19 | 31 | ハース-フェラーリ | 1:17.147 | n/a | n/a | 19 | |
| 107% time: 1:21.225 | |||||||
| NC | 87 | ハース-フェラーリ | DNS[注 2] | n/a | n/a | PL 2 | |
| 出典: [9][10] | |||||||
- 追記
決勝
2025年3月16日 15:00 AEDT(UTC+11) (特記のない出典: [14])
- 気温16度、路面温度19度、雨、ウェット
雨が断続的に降る中、ランド・ノリスがポール・トゥ・ウィンで開幕戦を制した。前年度チャンピオンのマックス・フェルスタッペンが最後にノリスに迫るも及ばず2位、ジョージ・ラッセルはマクラーレン勢とフェルスタッペンの速さに及ばなかったが、サバイバルレースを勝ち残り3位表彰台を獲得した。母国グランプリであったオスカー・ピアストリは44周目にコースアウトを喫し、コース復帰に時間を要したため大きく順位を落としたが、9位まで戻してポイントを獲得した。5番手スタートの角田裕毅は天候の読み違えにより入賞圏外の12位でレースを終えた。
断続的に降る雨は特にルーキー(今季が初のフル参戦となるドライバーも含む)[注 3]にとっては試練となり、まずアイザック・ハジャーがフォーメーションラップでクラッシュし、デビュー戦をスタートできなかった。このクラッシュによりフォーメーションラップはやり直しとなり、1周減算された57周でレースは行われた。スタート直後の1周目にはジャック・ドゥーハンとカルロス・サインツがそれぞれクラッシュを喫し、1回目のセーフティカーが導入された。34周目にはフェルナンド・アロンソがクラッシュし、2度目のセーフティカーが導入された。この頃には路面が乾きだしたため各車ドライ用のタイヤに交換していくが、再び大粒の雨が降り出してピアストリがコースアウトを喫したことから各車インターミディエイトタイヤに再び交換した。これに対しフェラーリ勢や角田はステイを選択するも、雨が強くなっていく。直後にガブリエル・ボルトレトとリアム・ローソンがそれぞれクラッシュを喫して3度目のセーフティカーが導入され、フェラーリ勢や角田もインターミディエイトタイヤに交換するが順位を下げ、角田は入賞圏外まで後退してしまった。アンドレア・キミ・アントネッリはアレクサンダー・アルボンを抜いて4位まで順位を上げ[注 4]、ルーキーの中では最上位の結果を残した。レース終盤にフェルスタッペンがノリスを猛追するも、わずかに及ばなかった。
レース結果
| 順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | 周回数 | タイム/リタイア原因 | Grid | Pts. |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 4 | マクラーレン-メルセデス | 57 | 1:42:06.304 | 1 | 25 | |
| 2 | 1 | レッドブル-ホンダ・RBPT | 57 | +0.895 | 3 | 18 | |
| 3 | 63 | メルセデス | 57 | +8.481 | 4 | 15 | |
| 4 | 12 | メルセデス | 57 | +10.135 | 16 | 12 | |
| 5 | 23 | ウィリアムズ-メルセデス | 57 | +12.773 | 6 | 10 | |
| 6 | 18 | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 57 | +17.413 | 13 | 8 | |
| 7 | 27 | キック・ザウバー-フェラーリ | 57 | +18.423 | 17 | 6 | |
| 8 | 16 | フェラーリ | 57 | +19.826 | 7 | 4 | |
| 9 | 81 | マクラーレン-メルセデス | 57 | +20.448 | 2 | 2 | |
| 10 | 44 | フェラーリ | 57 | +22.473 | 8 | 1 | |
| 11 | 10 | アルピーヌ-ルノー | 57 | +26.502 | 9 | ||
| 12 | 22 | レーシングブルズ-ホンダ・RBPT | 57 | +29.884 | 5 | ||
| 13 | 31 | ハース-フェラーリ | 57 | +33.161 | 19 | ||
| 14 | 87 | ハース-フェラーリ | 57 | +40.351 | PL | ||
| Ret | 30 | レッドブル-ホンダ・RBPT | 46 | アクシデント | PL | ||
| Ret | 5 | キック・ザウバー-フェラーリ | 45 | アクシデント | 15 | ||
| Ret | 14 | アストンマーティン・アラムコ-メルセデス | 32 | アクシデント | 12 | ||
| Ret | 55 | ウィリアムズ-メルセデス | 0 | アクシデント | 10 | ||
| Ret | 7 | アルピーヌ-ルノー | 0 | アクシデント | 14 | ||
| DNS | 6 | レーシングブルズ-ホンダ・RBPT | 0 | アクシデント[注 5] | 11 | ||
| 優勝スピード(勝者ノリスの平均速度): 176.786 km/h | |||||||
| ファステストラップ: ランド・ノリス - 1:22.167(43周目)[16] | |||||||
| 出典: [17][10][18][19] | |||||||
- 追記
- フォーメーションラップ中にハジャーのアクシデントが発生し、追加のフォーメーションラップを行ったため1周減算された。当初の予定は58周。
- ラップリーダー[20]
- ※太字は最多ラップリーダー
- ランド・ノリス - 54周 (1-43, 47-57)
- マックス・フェルスタッペン - 2周 (44-45)
- ルイス・ハミルトン - 1周 (46)