2025年シンガポールグランプリ

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日程 2025年シーズン第18戦
決勝開催日 10月5日
コース長 4.927 km
シンガポールの旗 2025年シンガポールグランプリ
レース詳細
日程 2025年シーズン第18戦
決勝開催日 10月5日
開催地 マリーナベイ・ストリート・サーキット
シンガポールの旗 シンガポール
コース長 4.927 km
レース距離 62周 (306.280 km)
決勝日天候 夜間(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:29.158
ファステストラップ
ドライバー イギリスの旗 ルイス・ハミルトン
タイム 1:33.808(48周目)
決勝順位
優勝
2位
3位

2025年シンガポールグランプリ: 2025 Singapore Grand Prix、正式名称: Formula 1 Singapore Airlines Singapore Grand Prix 2025[1])は、2025年のF1世界選手権の第18戦として、2025年10月5日マリーナベイ・ストリート・サーキットで開催された自動車レースシンガポールグランプリ)。

本項目に記載されている時刻は全て現地時間(SST / UTC+8[注 1])。

タイヤ
ピレリが持ち込んだドライ用タイヤのコンパウンドはハード(白):C3、ミディアム(黄):C4、ソフト(赤):C5のソフト寄りの組み合わせ[2]
ピレリタイヤの組み合わせ
ドライ用 ウェット用
C3 C4 C5 インターミディエイト フルウェット
(C3)
(ハード)
(C4)
(ミディアム)
(C5)
(ソフト)
(インターミディエイト)
(小雨用)
(フルウェット)
(大雨用)
DRS:4箇所[2]
※( )内は検知ポイント
  • DRS1:ターン5より48m先から(ターン4)
  • DRS2:ターン13より78m先から(ターン13より102m手前)
  • DRS3:ターン14より100m先から(同上)
  • DRS4:ターン19の出口から(ターン17のエイペックスより105m先)
コンストラクターズ・チャンピオンシップの行方
前戦終了時点の状況
マクラーレンのタイトル獲得条件
  • マクラーレンはあと13点を獲得すれば(オスカー・ピアストリランド・ノリスのいずれかが表彰台に立てば[注 2][注 3])他チームの結果に関係なく、6戦を残して2年連続10回目のコンストラクターズタイトルを自力で獲得できる。
  • マクラーレンが13点以下に終わった場合でも、本GPでメルセデスが31点以上、フェラーリが36点以上獲得できなければ、マクラーレンのタイトルが確定する[3]

エントリー

レギュラードライバー
前戦から変更なし。

フリー走行

FP1

2025年10月3日 17:30 (特記のない出典:[6]

  • 気温29、路面温度35度、曇、ドライ

FP2

2025年10月3日 21:00 (特記のない出典:[7]

  • 気温28度、路面温度32度、夜間、ドライ

FP3

2025年10月4日 17:30 (特記のない出典:[8]

  • 気温30度、路面温度42度、曇、ドライ

各セッションの順位

予選

2025年10月4日 21:00 (特記のない出典:[15]

  • 気温30度、路面温度35度、湿度68%、夜間、ドライ

ジョージ・ラッセルが今季2回目のポールポジションを獲得した。2番手にマックス・フェルスタッペン、3番手にオスカー・ピアストリが続いた。

メルセデス勢は好調ぶりを見せ、Q2ではラッセルがトップタイムを記録したほか、アンドレア・キミ・アントネッリがフェルスタッペンに次ぐ3番手タイムを記録し、アントネッリはQ3でも4番手を獲得した。

Q1の最終盤でピエール・ガスリーパワーステアリングのトラブルによりコースサイドにマシンを止めたため、暫定最下位だった角田裕毅がベストタイムの10番手をマークした周にセクター2で黄旗が振られていたため、ガブリエル・ボルトレト(16番手)、ニコ・ヒュルケンベルグ(13番手)、ラッセル(2番手)とともに予選終了後の審議対象となったが、全車ともに当該区間での減速が確認されたためお咎めなしとなった。その後、角田は15番手に終わりQ2で敗退したが、予選後の車検でウィリアムズの2台[注 4]DRS作動状態の最大幅が85mmを超えていたため失格となり、決勝グリッドは13番手に繰り上がった[16]

予選結果

順位 No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル メルセデス 1:29.928 1:29.562 1:29.158 1
2 1 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 1:30.028 1:29.572 1:29.340 2
3 81 オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 1:30.313 1:29.813 1:29.524 3
4 12 イタリアの旗 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1:30.036 1:29.649 1:29.537 4
5 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 1:29.932 1:29.809 1:29.586 5
6 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1:29.765 1:29.936 1:29.688 6
7 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:30.370 1:29.914 1:29.784 7
8 6 フランスの旗 アイザック・ハジャー レーシングブルズ-ホンダRBPT 1:30.214 1:30.016 1:29.846 8
9 87 イギリスの旗 オリバー・ベアマン ハース-フェラーリ 1:30.420 1:30.076 1:29.868 9
10 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ アストンマーティンアラムコ-メルセデス 1:30.745 1:30.054 1:29.955 10
11 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ キックザウバー-フェラーリ 1:30.715 1:30.141 n/a 11
12 30 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン レーシングブルズ-ホンダRBPT 1:30.681 1:30.320 n/a 12
13 22 日本の旗 角田裕毅 レッドブル-ホンダRBPT 1:30.574 1:30.353 n/a 13
14 5 ブラジルの旗 ガブリエル・ボルトレト キックザウバー-フェラーリ 1:30.820 n/a n/a 14
15 18 カナダの旗 ランス・ストロール アストンマーティンアラムコ-メルセデス 1:30.949 n/a n/a 15
16 43 アルゼンチンの旗 フランコ・コラピント アルピーヌ-ルノー 1:30.982 n/a n/a 16
17 31 フランスの旗 エステバン・オコン ハース-フェラーリ 1:30.989 n/a n/a 17
18 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 1:31.261 n/a n/a PL 1
107% time(Q1のトップタイムから107%): 1:36.048
DSQ 55 スペインの旗 カルロス・サインツ 2 ウィリアムズ-メルセデス n/a n/a n/a 18
DSQ 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン 3 ウィリアムズ-メルセデス n/a n/a n/a PL 3
出典: [17][18][19][20]
追記
  • ^1 - ガスリーはパルクフェルメ下で異なる仕様のフロアに変更し、サスペンションのセットアップを変更したため、決勝はピットレーンからスタートする[21]
  • ^2^3 - ウィリアムズ勢(アレクサンダー・アルボンカルロス・サインツ)は予選後の車検で、DRS作動状態の最大幅が85mmを超えていたため失格[16][22][23]。なお、スチュワードの裁定によって決勝への参加は許可された[24][25]。また、アルボンはパルクフェルメ下でサスペンションのセットアップを変更したため、決勝はピットレーンからスタートする[26]

決勝

2025年10月5日 20:00 (特記のない出典:[27]

  • 気温29度、路面温度33度、湿度81%、夜間、ドライ

ジョージ・ラッセルポール・トゥ・ウィンで今季2勝目を挙げた。マックス・フェルスタッペンランド・ノリスの猛追をしのいで2位、ノリスは好スタートでチームメイトのオスカー・ピアストリをかわすも、ピアストリとの接触によりフロントウィングに軽いダメージを負いながらの走行を強いられたが3位表彰台を獲得した。ノリスの表彰台獲得により、マクラーレンが6戦を残して2年連続10回目のコンストラクターズタイトルを獲得した。角田裕毅は入賞に届かず12位に終わった。

レース結果

順位 No. ドライバー コンストラクター 周回数 タイム/リタイア原因 Grid Pts.
1 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル メルセデス 62 1:40:22.367 1 25
2 1 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダRBPT 62 +5.430 2 18
3 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-メルセデス 62 +6.066 5 15
4 81 オーストラリアの旗 オスカー・ピアストリ マクラーレン-メルセデス 62 +8.146 3 12
5 12 イタリアの旗 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 62 +33.681 4 10
6 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 62 +45.996 7 8
7 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ アストンマーティンアラムコ-メルセデス 62 +1:20.667 10 6
8 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン 1 フェラーリ 62 +1:25.251 1 6 4
9 87 イギリスの旗 オリバー・ベアマン ハース-フェラーリ 62 +1:33.527 9 2
10 55 スペインの旗 カルロス・サインツ ウィリアムズ-メルセデス 61 +1 Lap 18 1
11 6 フランスの旗 アイザック・ハジャー レーシングブルズ-ホンダRBPT 61 +1 Lap 8
12 22 日本の旗 角田裕毅 レッドブル-ホンダRBPT 61 +1 Lap 13
13 18 カナダの旗 ランス・ストロール アストンマーティンアラムコ-メルセデス 61 +1 Lap 15
14 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ-メルセデス 61 +1 Lap PL
15 30 ニュージーランドの旗 リアム・ローソン レーシングブルズ-ホンダRBPT 61 +1 Lap 12
16 43 アルゼンチンの旗 フランコ・コラピント アルピーヌ-ルノー 61 +1 Lap 16
17 5 ブラジルの旗 ガブリエル・ボルトレト キックザウバー-フェラーリ 61 +1 Lap 14
18 31 フランスの旗 エステバン・オコン ハース-フェラーリ 61 +1 Lap 17
19 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルピーヌ-ルノー 61 +1 Lap PL
20 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ キックザウバー-フェラーリ 61 +1 Lap 11
優勝スピード(勝者ラッセルの平均速度): 182.521 km/h[28]
ファステストラップ: ルイス・ハミルトン - 1:33.808(48周目)[29][28]
出典: [30][19][28][31]
追記
  • ^1 - ハミルトンはトラックリミット違反により5秒のタイムペナルティ(レース後の裁定だったため、レースタイムに5秒加算)が科せられた[32][33]
ラップリーダー
ドライバー 周回数 リードラップ
ジョージ・ラッセル 60周 1-25, 28-62
オスカー・ピアストリ 2周 26-27
出典: [34]
  • 太字は最多ラップリーダー

主な記録

第18戦終了時点のランキング

脚注

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