2020年イタリアグランプリ

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日程 2020年シーズン第8戦
決勝開催日 9月6日
コース長 5.793km
イタリアの旗 2020年イタリアグランプリ
レース詳細
日程 2020年シーズン第8戦
決勝開催日 9月6日
開催地 モンツァ・サーキット
イタリアの旗 イタリア モンツァ
コース長 5.793km
レース距離 53周 (306.720km)
決勝日天候 晴(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:18.887
ファステストラップ
ドライバー イギリスの旗 ルイス・ハミルトン
タイム 1:22.746 (34周目)
決勝順位
優勝
2位
3位

2020年イタリアグランプリ: 2020 Italian Grand Prix)は、2020年のF1世界選手権第8戦として、2020年9月6日モンツァ・サーキットで開催された。

正式名称は「Formula 1 Gran Premio Heineken d'Italia 2020[1]

新型コロナウイルス感染症の世界的流行による影響
本レースは当初第15戦として開催される予定であったが[2]新型コロナウイルス感染症の世界的流行により日程が見直された[3]。ヨーロッパでは特にイタリア国内で同感染症が猛威を振るったことにより開催が危ぶまれる噂もあったが[4]、新たに発表された序盤8戦の日程の最後に組み込まれた[5]。主催者は無観客レースとして開催する一方[6]、同感染症のパンデミックと戦う医療従事者250人を招待する[7]
タイヤ
本レースでピレリが持ち込むドライ用タイヤのコンパウンドはハード(白):C2、ミディアム(黄):C3、ソフト(赤):C4の組み合わせ[8]
パワーユニット(PU)
本レースからPUの予選モードが禁止される[9]
サーキット
トラックリミット規則の厳格化を目指すFIAは、ターン5(バリアンテ・デラ・ロッジア)のシケイン出口とターン11(パラボリカ)のアウト側で4輪全てを縁石からはみ出して走行したドライバーに対し、3回で黒白旗[注 1]を掲示し、それ以上の場合はスチュワードに報告される[10]
ウィリアムズ家のチーム離脱
8月21日にアメリカの民間投資会社「ドリルトン・キャピタル」による買収が完了したウィリアムズ[11]9月3日に創設者でチーム代表のフランク・ウィリアムズと副代表のクレア・ウィリアムズが本レースをもってチームから離脱することが決まり、1977年のチーム創設以来続いていたウィリアムズ家による同族経営に終止符が打たれる[12][注 2]。同日に新経営陣が発表され、ドリルトン・キャピタルの会長マシュー・サベージ、同社の共同創設者でCEOのダレン・フルツ、ロンドンの投資顧問会社エデン・ロック・グループのCEOジェームズ・マシューズが取締役に就任する[13]
その他
  • アルファタウリホンダとパートナーシップを結んでから50戦目[注 3]を迎え、AT01のサイドポンツーンにあるホンダのロゴの上に「50 RACES TOGETHER」のステッカーが貼られた[14]

エントリーリスト

レギュラードライバーは前戦ベルギーGPから変更なし。ウィリアムズはテストドライバーのロイ・ニッサニージョージ・ラッセルに代わり2度目のFP1を走行する[15]

フリー走行

FP1(金曜午前)
FP2(金曜午後)
FP3(土曜午前)

予選

2020年9月5日 15:00 CEST(UTC+2)

  • 気温28、路面温度45度、ドライコンディション[17]

本レースから予選モードが禁止されたが、メルセデス勢はそれを物ともしない走りでフロントローを独占し、ルイス・ハミルトンバルテリ・ボッタスを僅差で抑えて3戦連続で今季6回目のポールポジションを獲得した。ハミルトンはモンツァ・サーキットで7回目、通算94回目のポールポジション獲得である。この年もトウを使ってタイムアップを狙うドライバーが多数いた中、メルセデス勢はQ3で単独走行しても他を圧倒するほどの余裕を見せた。ハミルトンから0.808秒差の3番手にカルロス・サインツJr.マクラーレン)、サインツと0.025秒差の4番手にセルジオ・ペレスレーシング・ポイント)が食い込み、マックス・フェルスタッペンレッドブル)はハミルトンと0.908秒差の5番手に終わった。不振が続く中ホーム2連戦を迎えたフェラーリ勢はシャルル・ルクレールが辛うじてQ2に進出したものの13番手が精一杯で、セバスチャン・ベッテルは最終アタックでトウを使うドライバー達による渋滞にはまってタイムを更新できず、17番手でQ1敗退となった。

予選結果

順位 No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:19.514 1:19.092 1:18.887 1
2 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:19.786 1:18.952 1:18.956 2
3 55 スペインの旗 カルロス・サインツ マクラーレン-ルノー 1:20.099 1:19.705 1:19.695 3
4 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:20.048 1:19.718 1:19.720 4
5 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-ホンダ 1:20.193 1:19.780 1:19.795 5
6 4 イギリスの旗 ランド・ノリス マクラーレン-ルノー 1:20.344 1:19.962 1:19.820 6
7 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド ルノー 1:20.548 1:20.031 1:19.864 7
8 18 カナダの旗 ランス・ストロール レーシング・ポイント-BWTメルセデス 1:20.400 1:19.924 1:20.049 8
9 23 タイ王国の旗 アレクサンダー・アルボン レッドブル-ホンダ 1:21.104 1:20.064 1:20.090 9
10 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー アルファタウリ-ホンダ 1:20.145 1:19.909 1:20.177 10
11 26 ロシアの旗 ダニール・クビアト アルファタウリ-ホンダ 1:20.307 1:20.169 11
12 31 フランスの旗 エステバン・オコン ルノー 1:20.747 1:20.234 12
13 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール フェラーリ 1:20.443 1:20.273 13
14 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン アルファロメオ-フェラーリ 1:21.010 1:20.926 14
15 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:20.869 1:21.573 15
16 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:21.139 16
17 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:21.151 17
18 99 イタリアの旗 アントニオ・ジョヴィナッツィ アルファロメオ-フェラーリ 1:21.206 18
19 63 イギリスの旗 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ-メルセデス 1:21.587 19
20 6 カナダの旗 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ-メルセデス 1:21.717 20
107% time: 1:25.079
ソース:[18][19]

決勝

第8戦終了時点のランキング

脚注

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