2018年オーストラリアグランプリ

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日程 2018年シーズン第1戦
決勝開催日 3月25日
コース 市街地コース
オーストラリアの旗 2018年オーストラリアグランプリ
レース詳細
日程 2018年シーズン第1戦
決勝開催日 3月25日
開催地 アルバート・パーク・サーキット
オーストラリアの旗 オーストラリア メルボルン
コース 市街地コース
コース長 5.303km
レース距離 58周(307.574km)
決勝日天候 晴(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:21.164
ファステストラップ
ドライバー オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド
タイム 1:25.945 (Lap 54)
決勝順位
優勝
2位
3位

2018年オーストラリアグランプリ (2018 Australian Grand Prix) は、2018年のF1世界選手権の開幕戦として、2018年3月25日アルバート・パーク・サーキットで開催された。

正式名称は「FORMULA 1 2018 ROLEX AUSTRALIAN GRAND PRIX[1]

本レースでピレリが供給するドライタイヤのコンパウンドは、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトの3種類[2]

オーバーテイク機会を増やすため、F1では初めてDRSゾーンを3ヶ所に設定した[3]。本年よりコクピット保護デバイス「ハロ」の装着が義務付けられたことに伴い、スタートライトが見えづらくなるという懸念があったため、FIAはスタートライトを従来より低い位置に設置することを決めた[4]

エントリーリスト

セルゲイ・シロトキンウィリアムズ)とシャルル・ルクレールザウバー)は本レースがF1デビュー戦となる。

フリー走行

開催日時はオーストラリア東部夏時間 (UTC+11、以下同じ)。

1回目(FP1)
2018年3月23日 12:00 気温:25 路面温度:38度 天候:晴(ドライ)[6]
ルイス・ハミルトンが1:24.026のトップタイムをウルトラソフトで記録し、チームメイトのバルテリ・ボッタスが続いた[6][7]
2回目(FP2)
2018年3月23日 16:00 気温:29度 路面温度:44度 天候:晴(ドライ)[8]
日曜の決勝に合わせて各車ロングランを敢行する。開始後47分にタイヤの破片が飛び散ったため赤旗が出され、セッションは5分間中断した[8]。中断時にダニエル・リカルドが減速不足と判断され、3グリッド降格ペナルティが科されることになった[9]。ハミルトンが1:23.931でFP1に続いてトップタイムを記録し、0.1秒差でマックス・フェルスタッペンが2位に付けた[10]
3回目(FP3)
2018年3月24日 14:00 気温:18度 路面温度:22度 天候:曇(ウエット→ドライ)[11]
朝から降り続いた雨はセッション開始時には止んだが路面はウエット状態だったため、各車ウエットタイヤで走行を開始した。セッション中盤以降路面は乾いていき、終盤にはフェラーリ勢がドライタイヤでアタックし、セバスチャン・ベッテルが1:26.067でトップタイム、キミ・ライコネンが2位に続いた[11][12]

予選

2018年3月24日 17:00 気温:24度 路面温度:31度 天候:曇(ドライ)[13]

ハミルトンが2位以下を大きく引き離し、前年に記録したコースレコードを1秒縮めるタイムでポールポジションを獲得した。

経過

Q1
各車ウルトラソフトでアタックを開始。1回目のアタックでトップに立ったのはライコネンで1:23.096、2回目のアタックはハミルトンが1:22.824でライコネンを上回った。シロトキン、ザウバーの2台、新たにホンダのパワーユニットを搭載したトロ・ロッソの2台がQ1敗退となった[13][14]
Q2
決勝スタートを見据えて[15]レッドブル勢のみスーパーソフトを選択、他車はウルトラソフトでアタックした。最初のアタックでハミルトンが1:22.051で2位のライコネンに0.5秒近い差を付けてトップに立つ。ここで空が暗くなり、各車雨を警戒して早めに2回目のアタックに臨んだ。ハミルトンはタイムを更新せず、ベッテルが1:21.944を出してトップに立った。ランス・ストロールフォース・インディアの2台、本年よりルノーのパワーユニットに変更したマクラーレンの2台がQ2敗退となった[13][14]
Q3
ハース勢とルノー勢が中古のウルトラソフト、他車は新品のウルトラソフトで1回目のアタックを開始したが、ボッタスがターン2でクラッシュしたため赤旗が掲示され、全員タイムを記録できなかった。ボッタスのマシンを撤去するためセッションは10分中断され、残り9分47秒から再開された。ハミルトンは中古のウルトラソフトで1:22.051を出してトップに立つ。残り3分でハース勢とルノー勢も最後のアタックで新品のウルトラソフトを履いてピットアウトしていったが、その際にロマン・グロージャンカルロス・サインツJr.をピットレーン上で追い抜いてしまった。最後のアタックでハミルトンが1:21.164という驚異的なタイムでオーストラリアGPでは5年連続となるポールポジションを獲得した。以下ライコネン、ベッテルのフェラーリ勢、フェルスタッペン、リカルドのレッドブル勢が続いた[13][14]。ボッタスはギアボックスの交換が必要となったため、5グリッド降格のペナルティを受ける[16]

結果

Pos. No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:22.824 1:22.051 1:21.164 1
2 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン フェラーリ 1:23.096 1:22.507 1:21.828 2
3 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:23.348 1:21.944 1:21.838 3
4 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 1:23.483 1:22.416 1:21.879 4
5 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 1:23.494 1:22.897 1:22.152 8 1
6 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:23.909 1:23.300 1:23.187 5
7 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:23.671 1:23.468 1:23.339 6
8 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:23.782 1:23.544 1:23.532 7
9 55 スペインの旗 カルロス・サインツ ルノー 1:23.529 1:23.061 1:23.577 9
10 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:23.686 1:22.089 No Time 15 2
11 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ルノー 1:23.597 1:23.692 10
12 2 ベルギーの旗 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ルノー 1:24.073 1:23.853 11
13 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 1:24.344 1:24.005 12
14 18 カナダの旗 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 1:24.464 1:24.230 13
15 31 フランスの旗 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 1:24.503 1:24.786 14
16 28 ニュージーランドの旗 ブレンドン・ハートレイ トロ・ロッソ-ホンダ 1:24.532 16
17 9 スウェーデンの旗 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 1:24.556 17
18 16 モナコの旗 シャルル・ルクレール ザウバー-フェラーリ 1:24.636 18
19 35 ロシアの旗 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ-メルセデス 1:24.922 19
20 10 フランスの旗 ピエール・ガスリー トロ・ロッソ-ホンダ 1:25.295 20
107% time: 1:28.621
ソース:[14]
追記
  • ^1 - リカルドはFP2での赤旗中断の際に最小タイムを上回ったため、3グリッド降格及びペナルティポイント2点(合計2点)が科された[9][17]
  • ^2 - ボッタスは予選後に6戦以内のギアボックス交換を行ったため5グリッド降格[16][18]

決勝

第1戦終了時点のランキング

脚注

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