2017年オーストラリアグランプリ

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日程 2017年シーズン第1戦
決勝開催日 3月26日
コース 市街地コース
オーストラリアの旗 2017年オーストラリアグランプリ
レース詳細
日程 2017年シーズン第1戦
決勝開催日 3月26日
開催地 アルバート・パーク・サーキット
オーストラリアの旗 オーストラリア メルボルン
コース 市街地コース
コース長 5.303km
レース距離 57周(302.271km)
決勝日天候 晴(ドライ)
ポールポジション
ドライバー
タイム 1:22.188
ファステストラップ
ドライバー フィンランドの旗 キミ・ライコネン
タイム 1:26.538 (Lap 56)
決勝順位
優勝
2位
3位

2017年オーストラリアグランプリ (2017 Australian Grand Prix) は、2017年のF1世界選手権第1戦として、2017年3月26日アルバート・パーク・サーキットで開催された。

正式名称は「2017 FORMULA 1 ROLEX AUSTRALIAN GRAND PRIX」。

このレースでピレリが供給するドライタイヤのコンパウンドは、ソフト、スーパーソフト、ウルトラソフトの3種類。決勝ではソフトかスーパーソフトのいずれか1セットの使用が義務付けられ、予選Q3タイヤとしてウルトラソフトが指定された[1]。なお、本戦については2月27日のプレシーズンテスト開始前に選択期限を迎えるため[2]、全ドライバー共通のタイヤセットが供給される(ドライバー側での選択不可)[3]

フリー走行

開催日時はオーストラリア東部夏時間 (UTC+11、以下同じ)。

1回目

2017年3月24日 12:00

気温21度、路面温度27度、ドライコンディション[4]。トップタイムはルイス・ハミルトン(1:24.220)[5]

2回目

2017年3月24日 16:00

気温23度、路面温度28度、ドライコンディション。ジョリオン・パーマーが最終コーナーでハーフスピンを喫し、そのままタイヤバリアに激突。このため赤旗が出され5分間中断した。再開直後にフェリペ・マッサがコース脇にマシンを止めた。セッションを通してメルセデスフェラーリのトップタイム争いとなったが、残り5分となったところでマーカス・エリクソンが6コーナーでスピンを喫しグラベルにつかまってしまった。マシン撤去のためにバーチャルセーフティカーが導入されたことで、トップタイム争いは終了した[6]。トップタイムは1回目に続きハミルトンが記録した(1:23.620)[7]

この日のセッション終了後、ザウバーパスカル・ウェーレインが体調不良のため欠場を決断。以後のセッションはフェラーリのサードドライバー、アントニオ・ジョヴィナッツィが代走を務める。ジョヴィナッツィはF1デビュー戦となる[8]

3回目

2017年3月25日 14:00

気温28度、路面35度、ドライコンディション。残り10分となったところでランス・ストロールがクラッシュし赤旗中断。各車とも予選に向けてのタイムアタックを行おうとしていたが、そのままセッションは終了した[9]。トップタイムはセバスチャン・ベッテル(1:23.380)[10]

なお、クラッシュしたストロールはギアボックス交換のため、5グリッド降格ペナルティが科されることになった[11]

予選

2017年3月25日 17:00

ハミルトンがコースレコードを更新し、ポールポジションを獲得した。

経過

Q1
FP3でクラッシュしたストロールはQ1開始時点でマシン修復が完了せず、10分が経過してようやくコースインできたが19番手に終わった。また、ストフェル・バンドーンは燃料フローに問題を抱えたため、3度目のコースインでやっとタイムアタックが行えたが18番手に終わっている。メルセデスの2台の1-2でQ1は終わった。各車ウルトラソフトで自己ベストを記録する中、ベッテルのみスーパーソフトで自己ベストを記録しQ1を突破した[12]
Q2
フェルナンド・アロンソは1回目のアタックで14番手のタイムを記録したが、最終コーナーでエンジンのパワーロスのためピットへ戻る。2回目で渾身の走りを見せるも13番手でQ2敗退となった。フォース・インディアの2台はセルジオ・ペレスがターン13でフェリペ・マッサのブロックを受け11位、エステバン・オコンも14位に終わり2台ともQ2で敗退した。Q2でもメルセデスが1-2、フェラーリ、レッドブルの各2台が続いた[12]
Q3
開始直後から雨粒が落ちてくるが路面コンディションに影響を及ぼすほどではなく、そのままQ3は進行した。バルテリ・ボッタスとベッテルが0.002秒差の接戦を演じたが、ハミルトンが0.3秒上回るタイムでトップへ躍り出る。母国レースで地元からの大声援を受けるダニエル・リカルドだったが、ターン14でスピンオフしてタイヤバリアにクラッシュ。右リアを壊しノータイムでQ3を終えた。このクラッシュのため残り8分のところで赤旗中断。この時点でメルセデスとフェラーリの4台以外はタイムを記録していない。再開後、各車ともタイムアタックのタイミングを伺う中、ロマン・グロージャンは真っ先にタイムアタックを開始し6番手となる。残り3分になって他の8台もタイムアタックを開始、ハミルトンがコースレコードを更新する1分22秒188を叩き出しポールポジションを獲得。ベッテルが2位に滑り込み、メルセデスのフロントロー独占を阻止した[12]。なお、クラッシュしたリカルドはギアボックスの交換が必要となったため、5グリッド降格ペナルティが科されることになった[13]

結果

Pos. No. ドライバー コンストラクター Q1 Q2 Q3 Grid
1 44 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン メルセデス 1:24.191 1:23.251 1:22.188 1
2 5 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1:25.210 1:23.401 1:22.456 2
3 77 フィンランドの旗 バルテリ・ボッタス メルセデス 1:24.514 1:23.215 1:22.481 3
4 7 フィンランドの旗 キミ・ライコネン フェラーリ 1:24.352 1:23.376 1:23.033 4
5 33 オランダの旗 マックス・フェルスタッペン レッドブル-タグ・ホイヤー 1:24.482 1:24.092 1:23.485 5
6 8 フランスの旗 ロマン・グロージャン ハース-フェラーリ 1:25.419 1:24.718 1:24.074 6
7 19 ブラジルの旗 フェリペ・マッサ ウィリアムズ-メルセデス 1:25.099 1:24.597 1:24.443 7
8 55 スペインの旗 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1:25.542 1:24.997 1:24.487 8
9 26 ロシアの旗 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1:25.970 1:24.864 1:24.512 9
10 3 オーストラリアの旗 ダニエル・リカルド レッドブル-タグ・ホイヤー 1:25.383 1:23.989 no time 151
11 11 メキシコの旗 セルジオ・ペレス フォース・インディア-メルセデス 1:25.064 1:25.081 10
12 27 ドイツの旗 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1:24.975 1:25.091 11
13 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ マクラーレン-ホンダ 1:25.872 1:25.425 12
14 31 フランスの旗 エステバン・オコン フォース・インディア-メルセデス 1:26.009 1:25.568 13
15 9 スウェーデンの旗 マーカス・エリクソン ザウバー-フェラーリ 1:26.236 1:26.465 14
16 36 イタリアの旗 アントニオ・ジョヴィナッツィ ザウバー-フェラーリ 1:26.419 16
17 20 デンマークの旗 ケビン・マグヌッセン ハース-フェラーリ 1:26.847 17
18 2 ベルギーの旗 ストフェル・バンドーン マクラーレン-ホンダ 1:26.858 18
19 18 カナダの旗 ランス・ストロール ウィリアムズ-メルセデス 1:27.143 202
20 30 イギリスの旗 ジョリオン・パーマー ルノー 1:28.244 19
107% time: 1:30.084
ソース[14][15]
追記
  • ^1 - リカルドはギアボックス交換のため5グリッド降格[13]
  • ^2 - ストロールはギアボックス交換のため5グリッド降格[11]

決勝

第1戦終了時点のランキング

脚注

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