2019年シンガポールグランプリ
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| レース詳細 | |||
|---|---|---|---|
|
| |||
| 日程 | 2019年シーズン第15戦 | ||
| 決勝開催日 | 9月22日 | ||
| 開催地 |
シンガポール市街地コース | ||
| コース | 市街地コース | ||
| コース長 | 5.063km | ||
| レース距離 | 61周 (308.706km) | ||
| 決勝日天候 | 曇(ドライ) | ||
| ポールポジション | |||
| ドライバー | |||
| タイム | 1:36.217 | ||
| ファステストラップ | |||
| ドライバー |
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| タイム | 1:42.301 (58周目) | ||
| 決勝順位 | |||
| 優勝 |
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| 2位 | |||
| 3位 | |||
2019年シンガポールグランプリ (2019 Singapore Grand Prix) は、2019年のF1世界選手権第15戦として、2019年9月22日にシンガポール市街地コースで開催された。
正式名称は「Formula 1 Singapore Airlines Singapore Grand Prix 2019」[1]。
- サーキット
- 2020年シーズンの動向
- ハースは、ロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンのラインナップを2020年も継続することを発表。両者のコンビは4年連続となる[5]。
- ロバート・クビサは、9月19日の前日会見で本年をもってウィリアムズから離脱することを発表した[6]。
エントリー
レギュラーシートは前戦イタリアGPから変更なし。金曜午前のFP1のみ出走するドライバーはなし。
本年からハースのタイトルスポンサーとなっていたリッチ・エナジーがスポンサーの終了を発表し[8]、同社のイメージカラーであった黒と金のカラーリングは維持されたが、スポンサーロゴは削除された[9][10]。
| チーム | No. | ドライバー | コンストラクター | シャシー | パワーユニット |
|---|---|---|---|---|---|
| 44 | メルセデス | W10 | メルセデス M10 EQ Power+ | ||
| 77 | |||||
| 5 | フェラーリ | SF90 | フェラーリ 064 | ||
| 16 | |||||
| 33 | レッドブル | RB15 | ホンダ RA619H | ||
| 23 | |||||
| 3 | ルノー | R.S.19 | ルノー E-Tech 19 | ||
| 27 | |||||
| 8 | ハース | VF-19 | フェラーリ 064 | ||
| 20 | |||||
| 55 | マクラーレン | MCL34 | ルノー E-Tech 19 | ||
| 4 | |||||
| 11 | レーシング・ポイント | RP19 | BWTメルセデス (メルセデス M10 EQ Power+) | ||
| 18 | |||||
| 7 | アルファロメオ | C38 | フェラーリ 064 | ||
| 99 | |||||
| 26 | トロ・ロッソ | STR14 | ホンダ RA619H | ||
| 10 | |||||
| 63 | ウィリアムズ | FW42 | メルセデス M10 EQ Power+ | ||
| 88 | |||||
| ソース:[11] | |||||
- 追記
フリー走行
- FP1(金曜午前)[12]
- 新型のフロントノーズを持ち込んだフェラーリ勢が序盤から積極的に周回を重ね、シャルル・ルクレールがミディアムタイヤで最速タイムを出したが、すぐにマックス・フェルスタッペンとバルテリ・ボッタスがソフトタイヤでルクレールを上回った。開始から30分を迎えるところでルイス・ハミルトンが1分42秒台の最速タイムを出してからラップタイムは向上していき、メルセデス勢はハードタイヤでも1分41秒台のベストタイムを更新する。フェラーリとレッドブルはソフトタイヤを投入してフェルスタッペンとセバスチャン・ベッテルは1分40秒台を出したが、ルクレールはギアボックスのトラブルが発生してスローダウンした[13]。残り30分を切ったところでフェルスタッペンが1分40秒259のトップタイムを出した。残り26分にハードタイヤを履いたボッタスがターン19でクラッシュし、10分間の赤旗中断となる。再開後は多くのマシンが中古のタイヤで周回を重ね、フェルスタッペンがトップタイムのままセッションは終了した。アルファロメオはピットの停電でテレメトリーが使えず、セッションのほとんどを走行できなかった[14]。セッション終了後、ハミルトンのマシンに搭載される予定だった燃料の温度が気温(32℃)より11℃下回っていることが判明。レギュレーションでは気温より10℃以上下げてはならないため違反となり、メルセデスに5000ユーロ(約60万円)の罰金を科した[15][16]。
- FP2(金曜午後)[17]
- ルクレールはギアボックスを交換(ペナルティなし)[13]、ボッタスのマシンも修復されてセッションに参加することができた[18]。上位勢はハミルトンが1分40秒685のトップタイムを出し、フェルスタッペンがハードタイヤで1分40秒694でハミルトンに肉薄するが、ハミルトンはすぐに1分39秒991を出して自己ベストを更新した。ハードタイヤで走行していたアレクサンダー・アルボンがターン10でコースを飛び出し、バリアに接触してフロントウイングを壊した。セッション後半を迎え、各チームは予選を想定してソフトタイヤへと履き替え、アルボンが1分39秒943でハミルトンのタイムを上回り、続いてフェルスタッペンがアルボンより1秒近く速い1分38秒957でトップに立ったが、すぐにハミルトンが1分38秒773でトップタイムを塗り替えた。ピットロード入口があるターン22の手前で、セルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)がケビン・マグヌッセン(ハース)を壁際に追いやり、マグヌッセンのマシンがウォールに軽くヒットするアクシデントがあり、ペレスに戒告処分が科された。ペレスは「マグヌッセンが紳士協定を破った」と不満を漏らし[19][20]、マグヌッセンは紳士協定を認めつつも「彼はラインから外れていたんだ。だから僕はアタックに向かったんだ」と反論した[21]。セッション終盤は決勝を想定して各車ロングラン走行を行い、ハミルトンがトップタイムのままセッションは終了した。
- FP3(土曜午前)[22]
- まずメルセデス勢がミディアムタイヤで1分40秒台のトップタイムを出し、ルクレールが1分39秒台に入りトップタイムを更新。40分を経過したところで、ダニール・クビアト(トロ・ロッソ)のマシンから白煙が上がりピットへ戻る。原因は前戦イタリアGPの決勝でも発生したオイル漏れであった。セッション中盤にペレスがターン21で外側のウォールに接触し、ホイールが割れてリムが脱落し、コース上に転がってしまったためバーチャルセーフティカー(VSC)が出され、その後5分間の赤旗中断となった。残り20分から各車が2セット目のソフトタイヤでタイムアタックを始め、ボッタスとフェルスタッペンが1分39秒台を出す中、ルクレールが1分38秒192のトップタイムを更新した。ハミルトンはピットロードを出た直後にスピンを喫するというハプニングもあったが、1分38秒399で2番手に飛び込んだ。ベッテルも1分38秒811で3番手となった。
予選
2019年9月21日 21:00 SST(UTC+8)[23]
シャルル・ルクレールがベルギーGP、イタリアGPとはコース特性が異なるシンガポールでも速さを見せ、3戦連続のポールポジションを獲得した。チームメイトのセバスチャン・ベッテルはQ3最初のアタックでトップタイムを出したが、最終アタックで失敗してタイムを更新できず、ルイス・ハミルトンがその間隙を縫ってベッテルを上回り2番手を獲得し、フェラーリ勢のフロントロー独占を阻止した。以下上位勢はマックス・フェルスタッペン、バルテリ・ボッタス、アレクサンダー・アルボンの順で、マクラーレンとルノーのルノーPU勢が7-10番手を占めたが、ダニエル・リカルドはQ1でMGU-Kがパワーフロー(電力潮流)の制限を超えていたため失格となり、最後尾グリッドからスタートする[24]。FP3でシャシー側のオイル漏れが起きたダニール・クビアトはPUを交換して予選に臨んだがQ1で敗退した。なお、過去に使用したPUへの交換であるため、ペナルティ対象にはならない[25]。
ダニエル・リカルド(ルノー)は予選でMGU-Kの規定違反により予選失格となり、最後尾グリッドからのスタートを義務づけられた。これを受けてリカルドはMGU-KとCEを新品に交換して今季4基目を投入した。FP3のクラッシュでギヤボックスを交換したセルジオ・ペレス(レーシングポイント)も5グリッド降格ペナルティを受け15番グリッドからのスタートとなった。
結果
| 順位 | No. | ドライバー | コンストラクター | Q1 | Q2 | Q3 | Grid |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 16 | フェラーリ | 1:38.014 | 1:36.650 | 1:36.217 | 1 | |
| 2 | 44 | メルセデス | 1:37.565 | 1:36.933 | 1:36.408 | 2 | |
| 3 | 5 | フェラーリ | 1:38.374 | 1:36.720 | 1:36.437 | 3 | |
| 4 | 33 | レッドブル-ホンダ | 1:38.540 | 1:37.089 | 1:36.813 | 4 | |
| 5 | 77 | メルセデス | 1:37.317 | 1:37.142 | 1:37.146 | 5 | |
| 6 | 23 | レッドブル-ホンダ | 1:39.106 | 1:37.865 | 1:37.411 | 6 | |
| 7 | 55 | マクラーレン-ルノー | 1:38.882 | 1:37.982 | 1:37.818 | 7 | |
| 8 | 27 | ルノー | 1:39.001 | 1:38.580 | 1:38.264 | 8 | |
| 9 | 4 | マクラーレン-ルノー | 1:38.606 | 1:37.572 | 1:38.329 | 9 | |
| 10 | 11 | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:39.909 | 1:38.620 | 15 1 | ||
| 11 | 99 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:39.272 | 1:38.697 | 10 | ||
| 12 | 10 | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:39.085 | 1:38.699 | 11 | ||
| 13 | 7 | アルファロメオ-フェラーリ | 1:39.454 | 1:38.858 | 12 | ||
| 14 | 20 | ハース-フェラーリ | 1:39.942 | 1:39.650 | 13 | ||
| 15 | 26 | トロ・ロッソ-ホンダ | 1:39.957 | 14 | |||
| 16 | 18 | レーシング・ポイント-BWTメルセデス | 1:39.979 | 16 | |||
| 17 | 8 | ハース-フェラーリ | 1:40.277 | 17 | |||
| 18 | 63 | ウィリアムズ-メルセデス | 1:40.867 | 18 | |||
| 19 | 88 | ウィリアムズ-メルセデス | 1:41.186 | 19 | |||
| 107% time: 1:44.129 | |||||||
| NC | 3 | ルノー | 1:39.362 | 1:38.399 | 1:38.095 | 20 2 | |
| ソース:[26][27] | |||||||
- 追記